00 プロローグ「夜が、長い」
世界が終わったあとにも、始め直せるものは残っていました。

1夜が、長い。百年前には、どこかに人の家の灯りが見えました。
2片付けの跡だけが残っています。途中でやめたのではなく、人がいなくなりました。
3世界は終わりました。でも、米も鉄も鐘の音も、まだ無くなってはいません。
4遠くに緑の煙が上がります。あとは、始める人が目を覚ますだけです。
思い出せ
あの日、君は死んだ。
私の命は、私のものだ
まず7秒。生きろ。
7 Days to Die / 日本語ストーリーオーバーホール / 無料
そして、その裏に――
7 Days to Die に、ひとつづきの物語を足したものです。序章から最終章まで、章の書を読んで、やることをこなして、次の章へ進みます。ただ生き延びるだけだったサバイバルに、行き先ができます。
物語だけではありません。職業を選び、スキルを伸ばし、心得を集めて装備を鍛えます。敵は357種類に増え、土地ごとに顔ぶれが変わります。
新しい3Dモデルも、追加の音声ファイルも使っていません。もとのゲームにある素材だけで作ってあります。だから読み込みが遅くなったり、動作が重くなったりしません。
もとの『7 Days to Die』には職業がありません。誰でも好きなところにポイントを振れます。このMODは、そこに「職業」を足しました。始めてすぐに6つの中から1つを選ぶと、その職だけのスキルの枝と、その職だけが作れるものが開きます。
バニラのスキルはそのまま全部残ります。職業は上に乗るだけです。今までの遊び方を取り上げたりはしません。
| 職業 | ひとことで言うと | いちばん伸びるところ |
|---|---|---|
| 武士(ぶし) | 前に出て殴る人 | 与ダメージ・体力・スタミナ |
| 狩人(かりゅうど) | 遠くから静かに片づける人 | 足の速さ・スタミナ回復・持てる量 |
| 医師(いし) | 倒れない人、倒れさせない人 | 体力の自然回復・最大体力 |
| 匠(たくみ) | 建てる人、掘る人 | クラフト速度・ブロック破壊・採取量 |
| 商人(しょうにん) | お金で戦う人 | 売り買いの値段・持てる量 |
| 学者(がくしゃ) | 育つのがいちばん速い人 | 獲得経験値・クラフト速度 |
流れはこれだけです。
ゲーム内にもこう出ます。
ひとつだけ誓え。残りの書は、灰になる。
読む前にちゃんと考えてください。あとから足す方法はあります(いちばん下に書きます)。
スキルの系統名は魁・終末塾(さきがけ・しゅうまつじゅく)です。
まっすぐ前に出て、殴って、耐える職です。攻撃も体力もスタミナも上がります。群れの正面に立つ役をそのまま強くします。
| パーク | 最大まで取ると |
|---|---|
| 直進行軍 | 与ダメージ +15% |
| 死亡確認はまだ早い | 最大体力 +30 |
| 根性注入 | 最大スタミナ +30 |
| 油風呂でも沈まない | 気絶・疲労・裂傷・出血・捻挫といった状態異常に効きます |
修行を最後までやり切ると「塾旗皆伝」の印がつきます。鉄鋼製棍棒を作業台で作れるようになります。武士以外は作れません。
こんな人に向いています。
スキルの系統名は背後に立つなです。
見つかる前に片づける職です。足が速くて、息が切れません。荷物もたくさん持てます。だから遠出そのものが得意になります。
| パーク | 最大まで取ると |
|---|---|
| 背後は壁に預けろ | スタミナ回復 +1.5/秒 |
| 一度だけの呼吸 | スタミナ回復 +0.9/秒 |
| 十三秒退路 | 走行速度 +9% |
| 報酬は前払い | 所持枠 +9 |
修行を最後までやり切ると「用件を聞こう」の印がつきます。鉄鋼矢(弾薬)を作れるようになります。狩人以外は作れません。
こんな人に向いています。
スキルの系統名は私、失敗しないのでです。
いちばん頑丈な体を持つ職です。傷が勝手にふさがっていきます。だから回復アイテムを使う回数が減ります。体力もスタミナも上がって、化学ステーションの作業も速くなります。
| パーク | 最大まで取ると |
|---|---|
| 私、失敗しないので | 体力の自然回復 +3.0/分 |
| 術式は完璧 | 最大体力 +45 |
| 御意はいりません | 最大スタミナ +30 |
| 形式より救命 | 化学ステーションのクラフト時間 -10% |
| 失敗しない薬膳 | 薬膳粥(やくぜんがゆ)・薬膳鍋(やくぜんなべ)・薬効茶(やっこうちゃ)を作れるようになります |
「失敗しない薬膳」はスキルポイントで買えます。修行を待たなくても取れます。
修行を最後までやり切ると「生還退院」の印がつきます。抗生物質を作れるようになります。医師以外は作れません。
こんな人に向いています。
スキルの系統名は終末ビフォーアフターです。
建てる人と掘る人のための職です。クラフトが速くて、ブロックがよく壊れて、木も鉱石もたくさん採れます。拠点づくりがそのまま強さになります。
| パーク | 最大まで取ると |
|---|---|
| 大改造・終末工房 | 作業台・セメントミキサーのクラフト時間 -30% |
| なんという解体 | ブロックダメージ +30% |
| 素材の劇的発見 | 木材・鉱石の採取量 +30% |
| 匠の骨組み | 最大体力 +30 |
修行を最後までやり切ると「完成後の訪問」の印がつきます。修理キットを作業台で作れるようになります。匠以外は作れません。
こんな人に向いています。
スキルの系統名は倍返し勘定です。
お金と物流で戦う職です。安く買って高く売れます。荷物もたくさん持てます。拾って売るという遊び方がそのまま伸びます。畑もお金になります。
| パーク | 最大まで取ると |
|---|---|
| 倍返し勘定 | 購入 -15% / 売却 +15% |
| 安全地帯へ異動 | 所持枠 +12 |
| 融資のからくり | 獲得経験値 +9% |
| 原価回収 | 木材・鉱石の採取量 +15% |
| 畑にも倍返し | 作物の収量 +30% / 売値 +9%。干し椎茸(ほししいたけ)と番茶箱(ばんちゃばこ)も作れるようになります |
「畑にも倍返し」はスキルポイントで買えます。修行を待たなくても取れます。
修行を最後までやり切ると「最終決算」の印がつきます。おじいちゃんの密造酒を化学ステーションで作れるようになります。商人以外は作れません。
こんな人に向いています。
スキルの系統名は真実は一つじゃないです。
育つ速さがいちばんの職です。経験値がよく入るので、レベルが早く上がります。化学ステーションの作業も速くなります。序盤は地味です。でも後半に効いてきます。
| パーク | 最大まで取ると |
|---|---|
| 真実は一つじゃない | 獲得経験値 +15% |
| 博士の秘密実験 | 化学ステーションのクラフト時間 -15% |
| 現場に残る証拠 | 木材・鉱石の採取量 +15% |
| 構造トリック | ブロックダメージ +15% |
修行を最後までやり切ると「極秘計画・解決編」の印がつきます。電気部品を作業台でまとめて作れるようになります。学者以外は作れません。
こんな人に向いています。
職業を決めると、その職の修行クエストが始まります。修行は六段あります。進むたびにスキルポイントと経験値が入ります。
いちばん最後の六段目をやり切ると「卒業の印」がつきます。上に書いたその職だけのレシピは、この印でしか開きません。
スキルポイントを積んでも、その職だけのレシピは買えません。修行はちゃんと最後までやってください。
物語をだいぶ進めて、プレイヤーレベルが100を超えたころに、職ごとの最上位パークが1本ずつ開きます。1段が10ポイントと重くて、10段まであります。長く遊ぶ人のための枠です。
| 職業 | パーク | 10段まで取ると |
|---|---|---|
| 武士 | 終末塾長 | 全ダメージ +10% / 最大スタミナ +10 |
| 狩人 | 背後に立つな | 走行速度 +5% / ルートステージ +20% |
| 医師 | 患者は必ず帰す | 最大体力 +50 / 主要な負傷への耐性 +20% |
| 匠 | 終末ビフォーアフター | ブロック威力 +25% / 採取量 +20% |
| 商人 | 資産を取り返す | 購入 -10% / 売却 +10% / 所持枠 +30 |
| 学者 | 見た目は学者 | 獲得経験値 +15% / 最大スタミナ +50 |
このMODではプレイヤーレベルの上限が1000まで伸びています。上の枠は、その先を遊ぶための行き先です。
転職の書について。
ゲーム内にもこう出ます。
新たな道が開かれた。誓いは重ねられるが、同じ道を二度は歩めない。
もうひとつの道があります。物語をずっと進めた先にも、職業を増やせる道が用意されています。中身はここでは書きません。遊んで見つけてください。
このMODで「いちばん分かりにくい」と言われるのが、ここです。だから、このページはいちばんていねいに書きます。上から順に読めば迷いません。
もとの『7 Days to Die』のスキル画面は、そのまま残っています。
その上に、タブが1枚だけ増えました。増えた1枚に、このMODの新しいものがほとんど全部入っています。
これだけです。増えた1枚さえ分かれば、あとは今まで通りに遊べます。
スキル画面のタブ
もとのゲームと同じで、上に並ぶタブから選んで、下のスキルを買っていきます。このMODでは、いちばん右に 新世紀の継承録(しんせいきのけいしょうろく)というタブが1枚足されました。
| タブ | どういうものか |
|---|---|
| 私にも見える / 一片の悔いなし / 逃げちゃだめだ / 当たらなければ / こんな時の備え | もとのゲームと同じ5つです。名前だけ変わりました |
| 一般 / 本 / クラフト | ここももとのゲームと同じ場所です。ただしクラフトには「心得」が4本足してあります(→ 11章) |
| 新世紀の継承録 | ★ ここがMODで増えた1枚です |
「新世紀の継承録」の中身
タブを開くと、棚が9つ並んでいます。上の6つは自分が選んだ職業の枝だけが開きます。下の3つはだれでも開きます。
| 棚の名前 | だれの棚か |
|---|---|
| 魁・終末塾(さきがけ・しゅうまつじゅく) | 武士の枝 |
| 背後に立つな | 狩人の枝 |
| 私、失敗しないので | 医師の枝 |
| 終末ビフォーアフター | 匠の枝 |
| 倍返し勘定 | 商人の枝 |
| 真実は一つじゃない | 学者の枝 |
| 十二の加護 | だれでも取れる12個と、共通スキル7本 |
| 旧世界の武器術 | 武器15種類の専門スキル |
| 終末の工具術 | 道具3種類の専門スキル |
「開く鍵」が4種類あります
ここが、いちばんつまずくところです。このMODのスキルは、開くための鍵が4種類あります。全部がスキルポイントで買えるわけではありません。
| 鍵 | どうやって開くか | 開くもの |
|---|---|---|
| ① ポイント | スキルポイントを払います | もとの5つの能力、もとのパーク、加護、共通スキル、武器術、工具術 |
| ② 誓い | 誓いの書を1冊読んで職業を決めます | 自分の職業の枝(他の職業の枝は開きません) |
| ③ 物語 | 章を進めて「記憶」を手に入れます | 武器術と工具術のI〜V、もとのパークの6段目、終章のあとの継承 |
| ④ 討伐 | 各章の大物を倒します | 十二の加護(1体につき1つ) |
②③④で開いたものも、実際に取るときはスキルポイントを払います。つまり②③④は「棚の鍵」で、①は「代金」だと思ってください。棚が開いていないと、ポイントがあっても買えません。
覚えかたはこれで十分です。
ポイントは財布。誓い・物語・討伐は、棚の鍵。
正直に書きます。次のところはまったく手を入れていません。もとの『7 Days to Die』の感覚がそのまま通じます。
だから、もとのゲームを遊んだことがある人は、値段の感覚をそのまま持ち込んで大丈夫です。
名前の対応表
まず、もとのゲームの名前と見比べてください。担当する分野は変わっていません。名前だけ変わりました。
| もとのゲーム | このMODでの名前 | 伸びる分野 |
|---|---|---|
| 特性:知覚 | 私にも見える | ライフル、爆発物、やり、解体、追跡 |
| 特性:強さ | 一片の悔いなし | 散弾銃、鈍器、採掘、運搬 |
| 特性:忍耐 | 逃げちゃだめだ | 拳、機関銃、生存、持久力 |
| 特性:素早さ | 当たらなければ | 弓、拳銃、刃物、隠密、機動 |
| 特性:知能 | こんな時の備え | 取引、医療、工学、車両、ロボット |
「筋力の代わりはどれ?」と思ったら、一片の悔いなしを見てください。中身は同じです。
変わったところ:能力そのものが強くなります
もとのゲームでは、能力を上げても下のパークが開くだけでした。能力そのものは何もしてくれません。このMODでは、能力を上げると、それだけで体が強くなります。
| 能力 | 1〜9段で伸びるもの | 10段目でもらえるもの |
|---|---|---|
| 私にも見える | 遠くの敵へのダメージが最大+5% | 遠くの敵へのダメージが、さらに+5% |
| 一片の悔いなし | 近くの敵へのダメージが最大+5%。4段・7段・10段で持ち物の枠が増えます | ブロックを壊す威力+10% |
| 逃げちゃだめだ | 4段・7段・10段で最大体力が増えます。4段・10段で最大スタミナが増えます | 体力が30を切っているあいだ、最大スタミナ+5 |
| 当たらなければ | 走る速さが最大+3%。4段・7段・10段で最大スタミナが増えます | スタミナ回復+1/秒 |
| こんな時の備え | 売るときの値段が最大+5%で有利になります | もらえる経験値+5% |
つまり、どれを上げても無駄になりません。 使いたい武器がまだ決まっていない序盤でも、好きな能力を上げて大丈夫です。
ここも必ず読んでください。このMODでは、レベル上げ以外にもポイントの出どころが8つあります。
| 出どころ | どうすればもらえるか | もらえる量 |
|---|---|---|
| レベルアップ | ふつうに経験値をためます | 1レベルにつき1ポイント |
| 序章のクエスト | 最初の物語クエストを終えます | 10ポイント(1人1回だけ) |
| 誓いのクエスト | 自分の職業のクエストを進めます | 1つの職業で合計6〜7ポイント |
| 章のチャレンジ | 章ごとのチャレンジを全部達成します | 2章ぶんで3ポイント(終盤の組は5ポイント) |
| 序盤のチャレンジ | 序盤向けのチャレンジ群を達成します | 全部で11ポイント |
| 三つの試練 | 「狩の試練」「鍛の試練」「識の試練」などを達成します | 全部で16ポイント |
| 神器収集録 | 神器(じんぎ)を集めるチャレンジを達成します | 1組につき2ポイント |
| 物語を終える | 最終章を終えます | 10ポイント(ほかにコインと武器もつきます) |
| 遊んだ時間 | 10時間 / 25時間 / 50時間 / 100時間 | +1 / +2 / +3 / +5(合計11ポイント) |
量の目安を書いておきます。クエストの報酬として47ポイント、チャレンジや試練などのイベントとして83ポイントを用意してあります。つまり、レベル上げをがんばらなくても、物語を進めるだけでかなりの量が手に入ります。 戦うのが苦手な人でも置いていかれません。
注意:本を読んでもポイントは出ません
このMODには「心得(しんとく)」という本が大量にあります。100冊シリーズもあります。本を読んでもスキルポイントはもらえません。 本がくれるのは「作れる物」と「作った物の質」です。ここは分けて覚えてください。
注意:レベルの上限が1000になりました
もとのゲームはレベル300が上限でした。このMODは 1000 です。これは「1000まで上げないと終われない」という意味ではありません。終わってからも、まだ育て続けられるという意味です。物語を終えるだけなら、そこまで上げる必要はありません。
どうやって開くか
序盤に 【職業】○○の誓い という本が6冊そろいます。1冊読むと、その職業に決まります。読んだ瞬間に、残りの5冊は灰になります。
職業を決めると、その職業の棚が開きます。他の5つの棚は開きません。あとで「二つ目の誓い」というクエストを進めると、職業を増やせます。増やしても、前の職業の枝はそのまま残ります。
各職業にスキルが4本ずつあります。どれも3段まで上げられて、1段1ポイントです。
武士(ぶし)— 棚の名前は「魁・終末塾」
前線で殴り合う近接職です。攻撃が重くて、防御が堅くなります。群れと正面から向き合いたい人に向いています。
| スキル | 3段まで上げるとどうなるか |
|---|---|
| 直進行軍 | 与えるダメージ +15% |
| 油風呂でも沈まない | 気絶・疲労・裂傷・出血・捻挫(ねんざ)にかかりにくくなります ※1 |
| 死亡確認はまだ早い | 最大体力 +30 |
| 根性注入 | 最大スタミナ +30 |
※1 ゲーム内では「デバフ耐性 -15%」と出ます。マイナスの表記ですが、かかりにくくなる方向です。ここは表記がまぎらわしいので気をつけてください。
狩人(かりゅうど)— 棚の名前は「背後に立つな」
| スキル | 3段まで上げるとどうなるか |
|---|---|
| 背後は壁に預けろ | スタミナ回復 +1.5/秒 |
| 十三秒退路 | 走る速さ +9% |
| 報酬は前払い | 持ち物の枠 +9 |
| 一度だけの呼吸 | スタミナ回復 +0.9/秒 |
医師(いし)— 棚の名前は「私、失敗しないので」
| スキル | 3段まで上げるとどうなるか |
|---|---|
| 私、失敗しないので | 体力の自然回復 +3.0/分 |
| 術式は完璧 | 最大体力 +45 |
| 御意はいりません | 最大スタミナ +30 |
| 形式より救命 | 化学ステーションの作業時間 -10% |
| 失敗しない薬膳(1段のみ) | 薬膳粥(やくぜんがゆ)・薬膳鍋(やくぜんなべ)・薬効茶(やっこうちゃ)を作れるようになります |
匠(たくみ)— 棚の名前は「終末ビフォーアフター」
| スキル | 3段まで上げるとどうなるか |
|---|---|
| 大改造・終末工房 | 作業台とミキサーの作業時間 -30% |
| なんという解体 | ブロックを壊す威力 +30% |
| 素材の劇的発見 | 木材と鉱石の採取量 +30% |
| 匠の骨組み | 最大体力 +30 |
商人(しょうにん)— 棚の名前は「倍返し勘定」
| スキル | 3段まで上げるとどうなるか |
|---|---|
| 倍返し勘定 | 買う値段 -15%、売る値段 +15% |
| 安全地帯へ異動 | 持ち物の枠 +12 |
| 融資のからくり | もらえる経験値 +9% |
| 原価回収 | 木材と鉱石の採取量 +15% |
| 畑にも倍返し | 作物の収穫量 +30%、売る値段 +9%。1段目で干し椎茸(ほししいたけ)と番茶箱(ばんちゃばこ)も作れます |
学者(がくしゃ)— 棚の名前は「真実は一つじゃない」
| スキル | 3段まで上げるとどうなるか |
|---|---|
| 真実は一つじゃない | もらえる経験値 +15% |
| 博士の秘密実験 | 化学ステーションの作業時間 -15% |
| 現場に残る証拠 | 木材と鉱石の採取量 +15% |
| 構造トリック | ブロックを壊す威力 +15% |
卒業の印(6本・かくれています)
職業ごとのクエストを最後までやりきると、卒業の印がもらえます。ポイントは要りません。クエストを終えた時点で自動でつきます。
| 職業 | 印の名前 | もらえるもの |
|---|---|---|
| 武士 | 塾旗皆伝 | 鉄鋼製棍棒を作れるようになります |
| 狩人 | 用件を聞こう | 鉄鋼矢(弾薬)を作れるようになります |
| 医師 | 生還退院 | 抗生剤を作れるようになります |
| 匠 | 完成後の訪問 | 修理キットを作れるようになります |
| 商人 | 最終決算 | 密造酒を作れるようになります |
| 学者 | 極秘計画・解決編 | 電気部品をまとめて作れるようになります |
各章の大物を1体倒すごとに、1つずつ開きます。 全部で12個です。開いたあとは、スキルポイントを払って3段まで上げられます。1段1ポイントです。
職業に関係なく、だれでも取れます。 武士でも学者でも、開いた加護は同じように取れます。
| 加護 | 3段まで上げるとどうなるか |
|---|---|
| 門番の加護 | 気絶(スタン)にかかりにくくなります(耐性+60%) |
| 毒吐きの加護 | 体力の自然回復 +3.0/分 |
| 宵闇の加護 | 22時〜4時のあいだ、走る速さ +12% |
| 揺り籠の加護 | 最大体力 +45 |
| 破砕の加護 | ブロックを壊す威力 +30% |
| 連撃の加護 | 最大スタミナ +30 |
| 兵長の加護 | 与えるダメージ +9% |
| 静息の加護 | スタミナ回復 +0.9/秒 |
| くぐり火の加護 | 熱への耐性 +24 |
| 爆撃手の生命加護 | 最大体力 +30 |
| 双撃の加護 | 与えるダメージ +6% |
| 化身の知恵加護 | もらえる経験値 +15% |
12個ぜんぶを3段まで上げると、合計36ポイントかかります。急がなくて大丈夫です。
「十二の加護」の棚には、加護のほかに共通のスキルが7本入っています。職業も物語も関係ありません。ポイントさえあれば、いつでも取れます。
| スキル | 値段 | 何ができるようになるか |
|---|---|---|
| 写本は見ていた | 2 | 写本机での写し・分解・作り直しが25%早くなります。写本机と「5冊を1冊にまとめる」が序盤から使えます |
| 合体は力なり | 2 | 武具錬成台(ぶぐれんせいだい)と統合芯(とうごうしん)3種が作れます。刃で近接+35%、銃身で遠隔+30%、工具で対物+40% |
| 核を抜く男 | 3 | 摘出刀で取れる核が1つ増えます |
| 午前零時の工作室 | 1(2段) | 22時〜2時のあいだ、作業台とミキサーの作業時間 -15%、経験値 +10% |
| あきらめの悪い男 | 2 | 体力が30を切ると、走る速さ +10%、状態異常にかかりにくくなる、スタミナ回復 +2/秒 |
| 仲間のために走れ | 1 | 加勢を求められているあいだ、走る速さ +20% |
| 終わりなき旅路 | 1(2段) | 持ち物の枠 +4 |
写本は見ていたは、序盤で取ると効きます。本を扱う時間がまるごと短くなるからです。
どうやって開くか
武器の種類ごとに、専門のスキルが1本ずつあります。全部で15本です。I から V の5段まであって、1段1ポイントです。
ただし、ポイントだけでは開きません。物語の章を進めて「記憶」を手に入れる必要があります。
| 段 | 必要なもの |
|---|---|
| I | 第3章の記憶 |
| II | 第5章の記憶 |
| III | 第7章の記憶 |
| IV | 第9章の記憶 |
| V | 第12章の記憶 |
つまり、物語を進めた人だけが、武器を深く磨けます。 ここがこのMODの背骨です。
| スキル | Vまで上げるとどうなるか |
|---|---|
| 刃物術・残像斬 | 威力 +30%、振る速さ +30%、スタミナ消費 -25% |
| こん棒術・百裂打 | 威力 +35%、振る速さ +20%、スタミナ消費 -25% |
| 大槌術・天地撃 | 威力 +60%、振る速さ +5%、スタミナ消費 -25% |
| やり術・天空撃 | 威力 +45%、振る速さ +20%、スタミナ消費 -25% |
| 拳闘術・世紀末連打 | 威力 +30%、振る速さ +30%、スタミナ消費 -25% |
| 電撃棒術・完全覚醒 | 威力 +30%、振る速さ +10%、スタミナ消費 -25% |
| 弓術・無音必中 | 威力 +40%、矢の速さ +40% |
| ボウガン術・一射契約 | 威力 +50%、連射 +35%、装填 +10%、矢の速さ +40% |
| ピストル術・先制早撃 | 威力 +25%、連射 +30%、装填 +25% |
| 散弾銃術・零距離撃 | 威力 +45%、連射 +10%、装填 +20% |
| ライフル術・一発仕事 | 威力 +55%、連射 +40%、装填 +25% |
| 機関銃術・倍速弾幕 | 威力 +20%、連射 +30%、装填 +25% |
| ロケット術・終局砲撃 | 直撃と爆風の威力 +50%、連射 +10%、装填 +25%、弾の速さ +50% |
| 打撃ロボ・不眠番 | 敵にも物にも威力 +40%、動く速さ +10% |
| 銃撃ロボ・全周弾幕 | 威力 +35%、装填 +25% |
重い武器ほど威力が伸びて、軽い武器ほど速さが伸びます。 大槌は威力+60%で速さ+5%、刃物は威力+30%で速さ+30%です。好みで選んでください。
作業用の道具にも、同じ仕組みの専門スキルがあります。3本だけです。開きかたは武器術とまったく同じで、第3・5・7・9・12章の記憶が要ります。
| スキル | Vまで上げるとどうなるか |
|---|---|
| 採掘術・岩盤突破 | 対物威力 +100%、手動と電動の速さ +25%、スタミナ消費 -25% |
| 伐採術・森林一掃 | 対物威力 +100%、手動と電動の速さ +25%、スタミナ消費 -25% |
| 解体建築・劇的改造 | 対物威力 +100%、振る速さ +25%、回収量 +50%、修理量 +75%、道具の減りかた -40% |
拠点を作る人は解体建築・劇的改造を先に取ってください。壊す・拾う・直すが一度に伸びるので、体感がいちばん大きいです。
継承録タブの中には「記憶」というスキルが17本あります。これはポイントで買うものではありません。 章の本を読むと、自動で1段つきます。
記憶が付くと、こんなことが起こります。
| いつ | 何が開くか |
|---|---|
| 第3・5・7・9・12章 | 武器術と工具術の段が開きます |
| 第9章 | もとのパークの6段目が開きます |
| 第9章 | 神器(じんぎ)を鍛える台が使えるようになります |
| 第12章 | 終章のあとの継承が開きます |
| 記憶1つにつき | 持ち物の枠が3つ増えます |
つまり、物語を読むこと自体が、いちばん確実な強化です。「戦うのが苦手だからスキルで詰まる」という人ほど、章を進めてください。
もとのゲームでは、武器のパークは5段が上限でした。このMODでは、12本のパークだけ6段目が生えます。
6段目を開く鍵は、第9章の記憶です。ポイントだけでは開きません。
対象はこの12本です。名前もMODで付け替えてあるので、並べておきます。
| このMODでの名前 | 何の武器か |
|---|---|
| 白い照準 | ライフル |
| 散弾、発進許可 | 散弾銃 |
| 弾幕の向こう側 | 機関銃 |
| もっとあぶない早撃ち | 拳銃 |
| 月下一矢 | 弓 |
| 爆風の予告編 | 爆発物 |
| 一投入魂 | やり |
| 拳で語る放課後 | こん棒 |
| 脳天一直線 | 大槌 |
| 素手の最終兵器 | 拳 |
| 一閃仕事人 | 刃物 |
| 機械仕掛けの相棒 | タレット |
このほかにも、もとのパーク50本に固有の効果を足しました。 見た目は同じパークですが、中身は少し厚くなっています。
ドローンについて
このMODでは、ジャンクドローンを入手できないようにしてあります。不具合の原因になっていたためです。タレットと打撃ロボはそのまま使えます。
スキル画面のクラフトタブにも手を入れています。もとの並びに、MODの心得(しんとく)を4本足しました。
| 心得 | 何が伸びるか |
|---|---|
| 鍛人の心得(かじびと) | 作業台・炉の道具・罠・調理器具。旧い鉄から神鉄(しんてつ)、天磐(あまのいわ)へ |
| 武神の心得(ぶしん) | あらゆる武器。神鉄、神代(かみよ)、天磐へ |
| 守人の心得(もりびと) | 3種類の鎧(疾風・宵闇・大鎧)。神鉄から天磐まで |
| 山師の心得(やまし) | あらゆる道具。鶴嘴(つるはし)、鉞、鋤、剥ぎ手、釘打ち、大錐、鎖鋸 |
この4本はスキルポイントでは上がりません。 対応する雑誌を読んだ冊数がそのまま段になります。どれも全100冊です。5冊ごとに必ず何かが開いて、100冊目ですべてが銘(めい)品質に届きます。読破の証ももらえます。
ここで大事なのは1つだけです。ポイントの話とは無関係です。ポイントが欲しいならクエストとチャレンジ、作れる物を増やしたいなら本、と割り切ってください。
物語を最後まで終えた人のための枠です。急ぐ必要はまったくありません。
| 継承 | 10段まで上げるとどうなるか |
|---|---|
| 終末塾長(武士) | 与えるダメージ +10%、最大スタミナ +10 |
| 背後に立つな(狩人) | 走る速さ +5%、拾える物の質 +20% |
| 患者は必ず帰す(医師) | 最大体力 +50、主な負傷にかかりにくくなります(+20%) |
| 終末ビフォーアフター(匠) | ブロックを壊す威力 +25%、採取量 +20% |
| 資産を取り返す(商人) | 買う値段 -10%、売る値段 +10%、持ち物の枠 +30 |
| 見た目は学者(学者) | もらえる経験値 +15%、最大スタミナ +50 |
6本を全部10段まで上げると、600ポイントかかります。これは「遊び終わらないための沼」として、わざと重くしてあります。 手を出すのは、物語を終えてからで十分です。
ここは正解ではありません。迷ったときの出発点として読んでください。慣れたら好きにしてください。
まず、これだけやってください
次に、余ったポイントの置き場所
| こういう人 | おすすめ |
|---|---|
| とにかく死にたくない | 逃げちゃだめだを4段まで。体力とスタミナが増えます |
| 持ち物がすぐ一杯になる | 終わりなき旅路(枠+4)。章を進めれば記憶でも増えていきます |
| 拠点を作りたい | 一片の悔いなしを上げつつ、匠なら大改造・終末工房 |
| 本を集めたい | 写本は見ていた。本まわりの時間がまるごと縮みます |
やらなくていいこと
大事なこと
このMODで、取り返しがつかなくなる選択はほとんどありません。 職業だけは1冊読むと決まりますが、それも後から「二つ目の誓い」で増やせます。しかも、前の職業の枝は消えません。
ポイントの出どころも多いので、少しくらい配り方を間違えても取り返せます。安心して振ってください。
「ポイントがあるのに、灰色で買えない」
棚がまだ開いていません。 4つの鍵のどれかが足りない状態です。
スキルのアイコンにカーソルを乗せると、何が足りないかが文章で出ます。まずそこを読んでください。
「本を読んだのにポイントが増えない」
本ではポイントは増えません。本は「作れる物」と「作った物の質」を伸ばします。 ポイントが欲しいときは、クエストとチャレンジを進めてください。
「心得・神器・系統改造・統合芯の区別がつかない」
似た言葉が並ぶので、ここだけ整理します。心得だけがスキル画面の話で、あとの3つは装備に付けるパーツの話です。
| 名前 | 何か | どこで手に入るか |
|---|---|---|
| 心得(しんとく) | クラフトタブの4本。作れる物と品質が伸びます | 対応する雑誌を読みます(各100冊) |
| 神器(じんぎ) | 武器や防具に挿す強化パーツ。20種類あって、壱→弐→参と鍛えられます | 探索か商人。鍛えるには第9章の記憶が必要です |
| 系統改造 | 武器の系統ごとの尖ったパーツ。強くなる代わりに代償があります | 自分で作ります。武神の心得の冊数で開きます |
| 統合芯(とうごうしん) | 武器を合体させるためのパーツ。3種類あります | 合体は力なり(2ポイント)で開きます |
スキルポイントで買うのは、あくまでスキルだけです。 下の3つは装備の話なので、別のページを見てください。
長くなったので、最後に4行だけ。
迷ったら、章を進めてください。それが遠回りに見えて、いちばん早い道です。
NEW GENESIS 7DAYS には、キャラクターを強くする道が2本あります。心得(しんとく)と加護(かご)です。名前は似ていますが、中身はまったく別のものです。まずはこの2つの違いから読んでください。
| 心得 | 装備を育てます。 武器や防具に取り付ける部品です。 |
|---|---|
| 加護 | 自分を育てます。 スキルの一種で、体そのものが強くなります。 |
装備を強くしたいなら心得を使います。自分を強くしたいなら加護を伸ばします。この2つは別々に伸ばせるので、片方を取ってももう片方には影響しません。
心得は、武器や防具に取り付ける改造パーツです。
7 Days to Die では、銃にスコープやグリップを付けて性能を変えられますよね。あれと同じ仕組みです。ただし、このMODの心得は普通の改造パーツとは違います。
心得の正式な呼び名は神器(じんぎ)といいます。神様の力が宿った品、という設定です。ゲーム内では名前の頭に【近接心得】【射撃心得】【防具心得】と書いてあるので、みんな「心得」と呼んでいます。
神鉄(しんてつ)以上の装備を手に入れてからです。 心得は普通の鉄の武器には付きません。神鉄・神代(かみよ)・天磐(あまのいわ)といった上位の装備にだけ宿ります。序盤に拾っても、しばらくは箱にしまっておくことになります。
20種類 × 3段階 = 60個です。種類は3つのグループに分かれています。
| グループ | 種類の数 | どんな人向け |
|---|---|---|
| 近接心得 | 7種類 | 殴る・斬る武器を使う人 |
| 射撃心得 | 7種類 | 銃や弓を使う人 |
| 防具心得 | 6種類 | 防具を固めたい人 |
心得には強さの段階が3つあります。壱(いち)→ 弐(に)→ 極(きわみ)の順に強くなります。
| 段階 | 手に入れ方 | 必要なもの |
|---|---|---|
| 壱 | 探索で拾う/商人から買う/神器の供物を開ける | なし(作れません) |
| 弐 | 天津麻羅(あまつまら)の鍛台で鍛える | 壱を1個+鍛石を2個 |
| 極 | 天津麻羅の鍛台で鍛える | 弐を1個+鍛石を3個 |
名前の見え方に注意してください。 表示名の頭には【近接心得・極】と出ますが、名前の後ろは〔参〕と書いてあります。「極」と「参」は同じもので、どちらも最上位という意味です。
表示の実例はこうなります。【近接心得・極】天手力の爪 〔参〕(あめのたぢからのつめ)
殴る武器や斬る武器に宿せます。
| 名前 | 何が起きる? | 壱 | 弐 | 参 |
|---|---|---|---|---|
| 天手力の爪(あめのたぢからのつめ) | 近接武器のダメージが上がります | +8% | +14% | +20% |
| 布都御魂の断ち(ふつのみたまのたち) | 相手の手足を切り落としやすくなります | +10% | +20% | +30% |
| 磐裂の楔(いわさくのくさび) | 壁やドアを壊す力が上がります | +20% | +35% | +50% |
| 不知火の息吹(しらぬいのいぶき) | 振ってもバテにくくなります(スタミナ消費が減ります) | -12% | -20% | -30% |
| 疾風の型(はやてのかた) | 武器を振るのが速くなります | +8% | +14% | +20% |
| 荒魂の気魄(あらみたまのきはく) | 息が早く戻ります(スタミナ回復) | +0.2/秒 | +0.4/秒 | +0.6/秒 |
| 叢雲の刃紋(むらくものはもん) | 当てた相手を出血させます(確率) | 10% | 20% | 30% |
銃や弓などの遠距離武器に宿せます。
| 名前 | 何が起きる? | 壱 | 弐 | 参 |
|---|---|---|---|---|
| 射狭見の眼(いさみのまなこ) | 遠距離武器のダメージが上がります | +8% | +14% | +20% |
| 首斬りの照(くびきりのてらし) | 相手の手足を切り落としやすくなります | +10% | +20% | +30% |
| 静寂の照星(せいじゃくのしょうせい) | 構えたときのブレが減ります | -8% | -14% | -20% |
| 早業の指(はやわざのゆび) | 弾込めが速くなります | -10% | -18% | -25% |
| 千入の匣(ちしおのはこ) | 一度に入る弾が増えます(下の注意を読んでください) | +15% | +25% | +35% |
| 天羽々矢の徹し(あめのははやのとおし) | 遠くまで威力が届きます(有効射程) | +15% | +25% | +35% |
| 火迦具土の灼き(ひのかぐつちのやき) | 相手の装甲を削ります(防御貫通) | 10% | 20% | 30% |
千入の匣(ちしおのはこ)だけの注意です。 この心得は、武器改造パーツの律動の弾倉と一緒には付けられません。どちらか片方だけを選んでください。
防具に宿せます。
| 名前 | 何が起きる? | 壱 | 弐 | 参 |
|---|---|---|---|---|
| 磐座の膚(いわくらのはだ) | 殴られたときのダメージが減ります(物理耐性) | +1 | +2 | +3 |
| 韋駄天の脚(いだてんのあし) | 足が速くなります | +3% | +6% | +9% |
| 命の泉(いのちのいずみ) | 体力の上限が増えます | +10 | +20 | +30 |
| 静血の呼吸(しずちのこきゅう) | スタミナの上限が増えます | +10 | +20 | +30 |
| 目利きの勾玉(めききのまがたま) | いい物が出やすくなります(戦利品の質) | +5 | +10 | +15 |
| 夜見の瞳(よみのひとみ) | 手持ちの明かりが広く照らします | +10% | +20% | +30% |
壱は作れません。 手に入る道は3つあります。
壱を持っていても、すぐには鍛えられません。第9章を進めると、鍛える道が開きます。
開いたあとは、下の道具と材料を用意してください。
| 鍛える台 | 天津麻羅(あまつまら)の鍛台 |
|---|---|
| 材料の石 | 神鉄(しんてつ)の鍛石(じんてつのきたえいし) |
弐にするには鍛石が2個、極にするには3個いります。下の段の心得はそのまま材料になって消えるので、同じ心得を2個持っていても両方は残りません。
神器収集録(じんぎしゅうしゅうろく)というチャレンジがあります。心得を見つけたり、極まで鍛えたりすると、1つずつ埋まっていきます。
全部の神器を参の位まで鍛え上げると、スキルポイント2と鍛石5がもらえます。かなり長い道のりですが、ゆっくり集めてください。
このMODには、「心得」という言葉が付いた別のものがあります。混ざらないように書いておきます。
| こう見えたら | それはこっちです |
|---|---|
| 【近接心得】【射撃心得】【防具心得】と頭に付いている | このページで説明している神器です |
| 鍛人の心得/武神の心得/守人の心得/山師の心得 | クラフト雑誌のシリーズ名です。『鍛人(かぬち)』誌などを読んで冊数を貯めると、作れる物が増えます |
| 商人心得・一/二/三 | 商人が売っている読み物です。世界の話が書いてあります |
装備に取り付けるのは、いちばん上の神器だけです。雑誌は読むもので、取り付けるものではありません。
加護は、物語を進めると開くスキルです。
スキルツリーの中に十二の加護という枠があります。ここに12個の加護が並んでいて、章をクリアするたびに1つずつ開いていきます。
心得との一番の違いは、装備を選ばないことです。加護はあなた自身に効きます。素手でも、拾ったばかりの棍棒でも、効果はそのまま乗ります。
章をクリアした直後です。 1つ開いたら、スキルポイントを入れるかどうかを考えてください。開いたまま放っておいても損はしませんが、序盤に体力を増やしておくと後がずいぶん楽になります。
画面には「加護:3/12」のように、いま何個開いているかが出ます。
第1章をクリアすると1番目の加護が開きます。第2章をクリアすると2番目の加護が開きます。 ズレはありません。第12章まで進めれば、12個全部がそろいます。
加護1つにつき、レベルが3つあります。呼び名は12種類すべて共通です。
| レベル | 呼び名 |
|---|---|
| I | 欠片(かけら) |
| II | 共鳴(きょうめい) |
| III | 顕現(けんげん) |
1レベル上げるのにスキルポイントが1点いります。つまり1つの加護を最後まで伸ばすと3点かかります。12個すべてを最後まで伸ばすと、合計36点かかります。
一度開いた加護には、追加の条件はありません。ポイントさえあれば、その場でIIIまで一気に伸ばせます。
| 開く章 | 名前 | 何が起きる? | I 欠片 | II 共鳴 | III 顕現 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1章 | 門番の加護 | 殴られてよろけにくくなります(スタン耐性) | +20% | +40% | +60% |
| 第2章 | 毒吐きの加護 | 体力が自然に戻っていきます | +0.7/分 | +1.8/分 | +3.0/分 |
| 第3章 | 宵闇の加護 | 夜(22時〜4時)だけ足が速くなります | +4% | +8% | +12% |
| 第4章 | 揺り籠の加護 | 体力の上限が増えます | +15 | +30 | +45 |
| 第5章 | 破砕の加護 | 壁やドアを壊す力が上がります | +10% | +20% | +30% |
| 第6章 | 連撃の加護 | スタミナの上限が増えます | +10 | +20 | +30 |
| 第7章 | 兵長の加護 | 与えるダメージが増えます | +3% | +6% | +9% |
| 第8章 | 静息の加護 | 息が早く戻ります(スタミナ回復) | +0.3/秒 | +0.6/秒 | +0.9/秒 |
| 第9章 | くぐり火の加護 | 暑さに強くなります(熱耐性) | +8 | +16 | +24 |
| 第10章 | 爆撃手の生命加護 | 体力の上限が増えます(下の注意を読んでください) | +10 | +20 | +30 |
| 第11章 | 双撃の加護 | 与えるダメージが増えます | +2% | +4% | +6% |
| 第12章 | 化身の知恵加護 | もらえる経験値が増えます | +5% | +10% | +15% |
爆撃手の生命加護(ばくげきしゅのせいめいかご)だけの注意です。 名前に「爆撃手」と付いていますが、爆発に強くなるわけではありません。 増えるのは体力の上限だけです。名前で勘違いしやすいので、ゲーム内の説明文にもわざわざ「爆発耐性は増えない」と書いてあります。
名前を縮めないでください。 10番は爆撃手の生命加護で、12番は化身の知恵加護です。この2つだけ「の加護」ではありません。検索するときは正式な名前で探してください。
好きに取ってかまいませんが、迷ったら次の順で考えてください。
体力とスタミナは、どの遊び方でも無駄になりません。攻撃側の加護は、装備が整ってから伸ばすほうが実感しやすいです。
| くらべる点 | 心得(神器) | 加護 |
|---|---|---|
| 正体 | 装備に取り付ける部品です | スキルツリーのスキルです |
| 数 | 20種類 × 3段 = 60個 | 12種類 × 3レベル = 36段 |
| 段階の呼び名 | 壱 → 弐 → 極 | 欠片 → 共鳴 → 顕現 |
| 効く相手 | 取り付けたその装備に効きます | あなた自身に効きます |
| 手に入れ方 | 壱は探索・商人・供物で手に入ります。弐と極は鍛台で鍛えます | 章をクリアすると開きます |
| かかるもの | 神鉄の鍛石がいります(弐に2個・極に3個) | スキルポイントがいります(1レベルに1点) |
| 物語との関係 | 第9章で鍛える道が開きます(1回きり) | 12の章と1対1でつながっています |
| 使える条件 | 神鉄以上の装備が必要です | 条件はありません。最初から装備を選びません |
心得は装備を育てます。加護は自分を育てます。 この2つを両方まわしていくのが、このMODの育て方です。
このページの名前と数値は、MOD本体のデータからそのまま引いています。ゲーム内の表示と食い違っていたら、お知らせください。
NEW GENESIS 7DAYS は、敵を357種類ふやしました。地帯(バイオーム)ごとに出てくる顔ぶれが変わります。夜になると、また入れ替わります。名前も見た目も、やってくることも全部ちがいます。だから「見たことないやつが来た」が、最後までずっと続きます。
5つの地帯に、それぞれ専用のゾンビがいます。松の森には森のやつ、砂漠には砂漠のやつ、という具合です。
同じゾンビには3つの格(かく)があります。名前の頭を見れば、どの格かがすぐ分かります。
| 格 | 名前の例 |
|---|---|
| ふつう | 苔むした人 |
| ひとつ上 | 昏(くら)き苔むした人 |
| いちばん上 | 果ての苔むした人 |
「昏(くら)き」が付いていたら、少し身構えてください。「果ての」が付いていたら、そういう相手だと思ってください。
森はいちばん最初に歩く場所です。だから、おだやかな見た目のやつが多めです。ただし夜は別です。
| 名前 | 出る場所 | どんなやつか |
|---|---|---|
| 苔むした人 | 松の森・昼も夜も | 木こりだった体つきのまま、全身に苔が生えています。倒れた場所からは、毒の胞子(ほうし)が広がっていきます |
| 根絡みの手 | 松の森・昼も夜も | 這(は)って近づいてきます。触られると、脚に根が絡みます |
| 木霊返し | 松の森・昼も夜も | 甲高い声で叫びます。しばらくすると、仲間を呼びます。呼ばれてくるのは宵(よい)の猟犬が2匹です |
| 樹液吸い | 松の森・昼も夜も | 放っておくと、じわじわと自分の傷を治していきます |
| 森番の成れの果て | 松の森・昼も夜も | 弓を持っています。遠くから射(い)てきます |
| 朽(く)ち熊 | 松の森・夜だけ | ゾンビになった熊です。森の夜でいちばん珍しい大物です。会えたら、たぶん忘れません |
焦げた木が立っているだけの場所です。ここのやつは、だいたい熱を持っています。
| 名前 | 出る場所 | どんなやつか |
|---|---|---|
| 燠火(おきび)の人 | 焼け森・昼も夜も | 体が焦げたまま、まだ火が残っています。近くにいるだけで、肌が炙(あぶ)られます |
| 煤(すす)かぶり | 焼け森・昼も夜も | 殴られると、こちらの画面が煤で汚れます。拭うまで、よく見えません |
| 爆(は)ぜる者 | 焼け森・昼も夜も | 自分の体に爆発を抱えています |
| 灰の忍び | 焼け森・昼も夜も | 這う型です。しかも速いです。森の歩き型とは、まるで別の生き物です |
| 火吹き | 焼け森・昼も夜も | 火炎瓶を持って投げてきます |
| 燃え残りの大梁(おおばり) | 焼け森・昼も夜も | 人よりも、まず壁を壊しに来ます |
隠れる場所がありません。遠くから見えて、遠くから来ます。
| 名前 | 出る場所 | どんなやつか |
|---|---|---|
| 干からびた走り手 | 砂漠・昼も夜も | 壁を登るあの型です。砂漠でいちばん速く走ります |
| 砂の下から | 砂漠・昼も夜も | 這って来ます。しかも、湧いた瞬間に仲間が2体増えます。名前のとおり、砂の下から出てきます |
| 蜃気楼 | 砂漠・昼も夜も | 撃たれた瞬間に、一気に加速します |
| 日干しの大物 | 砂漠・昼も夜も | 大柄です。太陽が出ているあいだが、いちばん元気です |
白くて静かです。だからこそ、近づかれるまで気づきません。
| 名前 | 出る場所 | どんなやつか |
|---|---|---|
| 吹雪呼び | 雪原・昼も夜も | 叫んで仲間を呼びます。呼ばれてくるのは白い霧です |
| 静かな大男 | 雪原・昼も夜も | ふだんはとても遅いです。ときどき、思い出したように突進してきます |
| 氷柱(つらら)背負い | 雪原・昼も夜も | 倒れた場所に、冷気が広がります |
| 白息 | 雪原・昼も夜も | 遠くから吹きつけてきます |
| 凍て手 | 雪原・昼も夜も | 触られると、冷気が関節に染みます |
| 雪隠れ | 雪原・昼も夜も | 這う型です。雪に紛れて、速く来ます |
いちばん奥の地帯です。光っているものが多いです。
| 名前 | 出る場所 | どんなやつか |
|---|---|---|
| 増える者 | 荒地・昼も夜も | 倒すと、2体に増えます |
| 照る者 | 荒地・昼も夜も | 体が光っています。触られると、見えない何かが残ります |
| 廃土の投擲手 | 荒地・昼も夜も | 遠くから投げてきます |
| 千切れ腕 | 荒地・昼も夜も | 這う型です。速いです |
| 唸(うな)る鉄屑 | 荒地・昼も夜も | 遅いです。でも、なかなか倒れません |
| 核持ち | 荒地・昼も夜も | 名前のとおりのものを、体に抱えています |
この14体には、ゲームの中に一行ずつの言葉が付いています。どれも、その人が生きていたころの続きをやっているだけです。読んでから会うと、少し見え方が変わります。
| 名前 | 出る場所 | ゲーム内の言葉 |
|---|---|---|
| 常連(じょうれん) | 松の森 | 同じ道を、同じ時刻に、毎日。あの日から一度も欠かしていない。 |
| 母(はは)の骸 | 松の森・雪原 | 噛みつく前に、まず手を伸ばす。なぜかは、考えないほうがいい。 |
| 大母(おおはは) | 5つの地帯すべて | 鉄の棒を左右に一本ずつ。かつて一家を養った手つきが、そのまま残っている。 |
| 囚(とら)われ | 焼け森・砂漠 | その週、扉はひとりでに開いた。出てよいと、ついに知らぬまま。 |
| 防護(ぼうご)の亡者 | 焼け森・荒地 | 防護服は外のものを防いだ。中にいたものは、防げなかった。 |
| 疫(えき)を吐くもの | 焼け森・荒地 | 町を殺したものを喉に抱え、惜しみなく撒く。 |
| 白衣(はくい)の残骸 | 荒地 | いまだ瓶を手放さない。何を量っていたにせよ、量ることをやめていない。 |
| 牧夫(ぼくふ)の骸 | 松の森・砂漠 | いまだ群れを守っている。群れなどない。それでも撃つ。 |
| 霜爪(しもづめ) | 雪原 | 歩いた跡が白む。息のほうが、先に届く。 |
| 職工(しょっこう) | 松の森・焼け森 | いまだ仕事の続きをしている。その続きは、あなたで仕上げられる。 |
| 隣人(りんじん)の骸 | 松の森 | その斧は、かつて借りたものかもしれない。取り立てに来ている。 |
| 投(な)げ手 | 松の森・砂漠 | 腕はまだ弧を覚えている。今それが投げるものは、返ってこない。 |
| 肥(こ)えた骸 | 松の森・焼け森 | 死んでから、なお肥えた。なぜかを説明できた者はいない。 |
| 街(まち)の残り | 焼け森・砂漠 | 最後まで刃だけは手放さなかった。それだけは、置いていけなかった。 |
ここからが、このMODでいちばん「うわ」となる枠かもしれません。
この10体は、何かを身につけています。頭にランプを載せていたり、背中にドラム缶を背負っていたりします。遠くからでもシルエットで「あ、あいつだ」と分かるように作ってあります。数はそんなに出ません。でも、出たときは必ず気づきます。
| 名前 | 出る場所 | 身につけている物と、やること |
|---|---|---|
| 灰目(はいめ) | 焼け森・昼も夜も | 頭に卓上ランプを載せています。殴られると、しばらく視界が灰に覆われます |
| 壁喰らい(かべくらい) | 焼け森の夜・荒地の夜 | 背中に配電盤を背負っています。人よりも、壁を壊しに来ます |
| 灼け皮(やけがわ) | 砂漠・昼 | 背中に燃えているドラム缶があります。太陽が出ているあいだが、いちばん元気です |
| 渇き移し(かわきうつし) | 砂漠の夜 | 背中に汚染ドラム缶を背負っています。触られると、水分とスタミナが抜けていきます |
| 氷鎧(こおりよろい) | 雪原・昼 | 背中に電気柵の板を背負っています。その板は、途中で砕けます。砕けたあとは、別のものになったように動きます |
| 音無し(おとなし) | 雪原の夜 | 右手にマチェットを握っています。ほとんど声を出しません。ゾンビの気配は声で分かるものですが、こいつは黙って来ます。そして速いです |
| 漏れ灯(もれび) | 荒地・昼 | 背中に汚染ドラム缶、全身から粒子が漏れています。近くにいるだけで、体力が削られていきます |
| 繕い手(つくろいて) | 荒地の夜 | 背中に黄色い遺体袋を背負っています。ハエがたかっています。まわりのゾンビの傷を治します |
| 留守居(るすい) | 全地帯・ごくたまに | 背中に大きな武器袋を背負っています。速いです。名前のとおり、何かを預かっているように見えます |
| 外縁を歩む者(がいえんをあゆむもの) | 松の森の夜・荒地の夜 | 頭に牛の頭骨をかぶり、体から電気の火花が散っています。ものすごく遅いです。森の夜に、ごくまれに立っています |
外縁を歩む者は本当に出ません。森の夜を何度歩いても、会わない人は会いません。配信で出たら、たぶんその日いちばん盛り上がります。
上を見る理由が、このMODにはあります。
| 名前 | 出る場所 | どんなやつか |
|---|---|---|
| 空駆け | 焼け森・砂漠 | ハゲワシの型です。武器は持っていません。体当たりだけで来ます |
| 空吐き | 雪原・荒地 | 空から吐いてきます |
| 火瓶の翼 | 荒地の夜 | 空から火の瓶を落としてきます |
| 空の砲手 | 物語がずいぶん進んだあとの夜 | 撃ってきます。ひと回り大きいです |
| 降る星 | さらにその先 | いちばん奥にいる空のやつです |
5つの地帯すべてに、昼も夜も出るのがこれです。ゲームの中では、こう書かれています。
「空へ昇った焼け跡の骸(むくろ)。火の瓶を三つまとめて投げ落とし、歩く者の三倍の速さで往(ゆ)く。」
見た目は、いかつい大型ゾンビのままです。それが空を飛んでいます。初めて見た人は、たいてい二度見します。
背丈が人の半分しかありません。背中にTNTを背負っています。そして、走ってきます。
この枠には4つの格があります。見分け方は「光っている色」です。
| 名前 | 光る色 |
|---|---|
| 運び屋の小僧 | 黄 |
| 倒れずの運び屋 | 橙 |
| 運び屋の頭目 | 赤 |
| 終いの運び屋 | 白熱 |
夜のホードの真ん中でも、色を見れば一瞬で「どれが来たか」が分かります。そのために色を分けてあります。
昼間の野生も変わりました。ゾンビの群れとは、別の怖さです。次の5体には、ゲームの中に言葉が付いています。
| 名前 | 出る場所 | ゲーム内の言葉 |
|---|---|---|
| 鹿(しか)でした | 松の森・焼け森・雪原 | 森を駆けていたものの、なれの果て。頭から三体が生え、四本の脚でこちらへ来る。角(つの)はまだ、鹿のものだ。 |
| 鉄牙(てつが) | 焼け森・砂漠 | 灰を喰らって育った猪(しし)。牙は古鉄(ふるがね)の色に変わり、止まることを知らない。 |
| 地這(じば)いの大蛇(おろち) | 砂漠・荒地 | 人の背丈より長い。音もなく進み、気づくのは一度きりだ。 |
| 跳(は)ね喰らい | 松の森・雪原 | かつては小さかった。今は柵をひと跳びで越え、その下敷きになったものは起き上がらない。 |
| 群れ狂い | 砂漠 | いまだ群れとして走る。群れなど、もう残っていないのに。呼ぶが、応える声はない。 |
言葉が付いていないぶん、会ったときの情報がゼロなのが、次の5体です。
| 名前 | 出る場所 |
|---|---|
| 主熊(ぬしぐま) | 松の森 |
| 燻り狼(いぶりおおかみ) | 焼け森 |
| 陽炎の獅子(かげろうのしし) | 砂漠 |
| 白毛の魔狼(しろげのまろう) | 雪原 |
| 禿鷹の群長(はげたかのむれおさ) | 荒地 |
どれも、もとの獣よりひと回りもふた回りも大きいです。鹿(しか)でしたの説明を読んでから森を歩くと、遠くの四足がぜんぶ気になります。
物語のボスとは別に、ただ野をうろついている大物がいます。背丈が人の1.5倍から、大きいものだと倍あります。こういう相手が起きたときは、ちゃんとお知らせが出ます。
| 名前 | 出る場所 | 見た目 |
|---|---|---|
| 中ボス・宵(よい)の樵 | 松の森 | 緑がかった木こりです。鉄の消防斧を持っています |
| 中ボス・灰かぶり | 焼け森 | 焦げた大男です。背中で樽が燃えています。弓を持っています |
| 中ボス・渇いた隊長 | 砂漠 | 金色に光っています。デザートイーグルを持っています |
| 中ボス・凍える白 | 雪原 | 青白く光っています。背中に電気柵、口からは白い息が漏れています。ショットガン持ちです |
| 中ボス・核喰らい | 荒地 | 光る太った警官型です。サブマシンガンを持っています |
夜に、ごくまれに出ます。背丈が人の倍あります。
| 名前 | 持っているもの |
|---|---|
| 森の王 | ライフル |
| 灰の司祭 | 火炎瓶 |
| 渇きの王 | 手榴弾 |
| 白い沈黙 | 狙撃銃 |
| 終末の先触れ | ガトリング |
夜の森で、木より高いシルエットが動いたら、それです。
赤黒く光る、因縁の相手です。倒しても、また出てきます。そして戻ってくるたびに、ひと回り大きくなっています。出てくるときは、こう出ます。
戦いの場に現れる、取り巻きたちです。役割がはっきり分かれています。
| 名前 | 役割 |
|---|---|
| 宵(よい)の従者 | 前に出てくる兵士型です。青白く光っています |
| 宵(よい)の猟犬 | 犬です。速いです |
| 宵(よい)の射手 | 弓で射てきます |
| 宵(よい)の撃ち手 | 銃で撃ってきます |
| 宵(よい)の産婆 | 看護師の型です。速めに詰めてきます |
| 宵(よい)の落とし子 | 小さくて、速くて、群れます。5つの地帯すべての夜に出ます。森ではあまり見ませんが、ほかの地帯の夜ではよく出てきます |
宵(よい)の落とし子は、このMODで夜がうるさくなった原因のひとつです。小さいので、視界の下のほうから来ます。
このほかにも、物語の節目に合わせた軍勢がいます。遮断兵(しゃだんへい)、双刃兵(そうじんへい)、灯見(ひみ)の射手、骨兜(ほねかぶと)の猟犬、門砕きの投擲兵(とうてきへい)、雷架(らいか)の護衛……。名前を見るだけで、何をしてくる係かが少し分かるようになっています。
まじめな話ばかりでも疲れるので、こういうのも入れました。
5つの地帯すべての夜に出ます。スーツ姿です。速いです。そして、必ず何かを落とします。
名前で笑って、速さで笑えなくなります。
ゲームの中では、こう書かれています。「体だけが残った。撃つ手段は失われている。残ったのは拳と、誰にも教わっていない構えだけだ。」
見た目は緑の大きいやつです。飛び道具はありません。拳だけで来ます。
叫ぶやつの3段階です。上に行くほど、放送の規模が大きくなります。名前を付けた人は、たぶん楽しかったと思います。
こいつだけは、自然には出てきません。呼ばないと会えません。月光のような蒼(あお)に光る、大きなものです。そして、こいつには時間があります。
出てくるときは、こう出ます。
やがて、こう出ます。
帰ってしまいます。そういう相手です。
物語の終わりのほうで、青白い残光をまとった影がまとめて現れます。どれも、あなたがどこかで見たことのある形をしています。ただし、ひと回り大きくなっています。
| 名前 |
|---|
| 残響・門番 |
| 残響・夜哭き(よなき) |
| 残響・破砕(はさい)者 |
| 残響・双璧(そうへき) |
| 終門(しゅうもん)の先触れ |
ここから先は、遊んで確かめてください。
このMODには、物語を終わらせたあとにだけ開く夜があります。そのとき、いつものゾンビが見たことのない姿で出てきます。名前の後ろに「・神域」、そのさらに先には「・終末」が付きます。
昼には出ません。夜だけです。
そこまで行った人だけが見る景色があります。ぜひ、自分の目で見てください。
NEW GENESIS 7DAYS でいちばん量が多いのが、この追加アイテムです。このページでは、まず「何が、どれだけ増えるのか」を見せます。そのあとで種類ごとに順番に説明します。長いので、気になるところだけ拾い読みしてもらって大丈夫です。
数字で言うと、こうなります。
| 何が | いくつ |
|---|---|
| 持てるアイテム | 655 |
| 取り付ける強化パーツ(心得) | 114 |
| 置けるもの(作業台・鐘・罠・建材・トロフィーなど) | 125 |
もとの『7 Days to Die』のアイテムは、ひとつも消していません。全部そのまま残っています。上の数はぜんぶ「足したぶん」です。
データの中には、アイテムの定義が全部で733個あります。ただし、そのうち78個は敵の攻撃の中身や炉の内部処理に使うものです。プレイヤーの手には入りません。名前も画面に出ません。だから「増えたアイテム=655個」と数えてください。
ゲームの中では、名前の頭に種類の札が付くものがあります。たとえば「【頭防具・壱式】神鉄(しんてつ)の疾風兜」「【炉具・特製】神鉄(しんてつ)のるつぼ」という形です。
このページでは読みやすさを優先して、その札を外して書いています。札より後ろの部分は、ゲーム内の表記とまったく同じです。探すときは札を無視して、名前で探してください。
武器も、防具も、道具も、罠も、建材も、ぜんぶ同じ3段のはしごで並んでいます。ここだけ分かれば、あとは名前を見ただけで強さの見当がつきます。
| 段 | 呼び名 | だいたいの目安 |
|---|---|---|
| 壱式(いちしき) | 神鉄(しんてつ) | 中盤に入るころ |
| 弐式(にしき) | 神代(かみよ) | 中盤の後半 |
| 極式(ごくしき) | 天磐(あまのいわ) | 終盤 |
強さの伸びかたは、こうです。
上の段の物を作るときは、下の段の物を材料として使います。捨てずに取っておいてください。
段位はそのまま名前に出ます。
極式だけは、材質の名前ではなく一本ずつの銘(めい)になります。天磐まで鍛え上げた武器には固有の名前が付く、という決まりです。ここが目に見えるご褒美になっています。
作る場所は全部神鉄(しんてつ)の工房です。物語の第9章を読むと使えるようになります。
| 武器の種類 | 壱式(神鉄) | 弐式(神代) | 極式(銘) |
|---|---|---|---|
| 山刀(さんとう) | 神鉄・山刀 | 神代・山刀 | フツノミタマ |
| 金砕棒(かなさいぼう) | 神鉄・金砕棒 | 神代・金砕棒 | オニコロシ |
| 戦槌(せんつい) | 神鉄・戦槌 | 神代・戦槌 | イワサク |
| 十文字槍(じゅうもんじやり) | 神鉄・十文字槍 | 神代・十文字槍 | アメノヌボコ |
| 拳甲(けんこう) | 神鉄・拳甲 | 神代・拳甲 | タヂカラオ |
| 重藤弓(しげとうゆみ) | 神鉄・重藤弓 | 神代・重藤弓 | カゴユミ |
| 大弩(だいど=クロスボウ) | 神鉄・大弩 | 神代・大弩 | トキワ |
| 短筒(たんづつ=拳銃) | 神鉄・短筒 | 神代・短筒 | ホムラ |
| 乱れ筒(みだれづつ=散弾銃) | 神鉄・乱れ筒 | 神代・乱れ筒 | ヤオヨロズ |
| 狭間筒(はざまづつ=小銃) | 神鉄・狭間筒 | 神代・狭間筒 | ヒトツメ |
| 百雷筒(ひゃくらいづつ=機関銃) | 神鉄・百雷筒 | 神代・百雷筒 | ナルカミ |
| 雷杖(らいじょう=スタンバトン) | 神鉄・雷杖(らいじょう) | 神代・雷杖(らいじょう) | タケミカヅチ |
| 焔筒(ほむらづつ=ロケットランチャー) | 神鉄・焔筒(ほむらづつ) | 神代・焔筒(ほむらづつ) | ホムスビ |
| 絡繰杭打ち(からくりくいうち) | 神鉄・絡繰杭打ち | 神代・絡繰杭打ち | アメノマヒトツ |
| 絡繰銃座(からくりじゅうざ) | 神鉄・絡繰銃座 | 神代・絡繰銃座 | アメノワカヒコ |
どこで手に入るのか
作り方は『武神』誌という雑誌を集めると開きます。読んだ冊数に応じて、作れる物が増えていきます。
物語の第9章を読み終えると、この4本が解禁されます。段位のはしごとは別枠の、特別な武器です。
| 名前 | どんな物か | どこで手に入るか |
|---|---|---|
| クサナギ | 神鉄で打った刀です。近接の要になります。 | 第9章を読んだあと、神鉄の工房で作ります |
| アメノオオハバリ | 神鉄の大槌です。重い一撃を出せます。 | 同じく神鉄の工房 |
| ヤタガラス | 神鉄の散弾銃です。近い間合いを潰します。 | 同じく神鉄の工房 |
| ハヤブサ | 神鉄の弓です。静かに戦いたいときに使います。 | 同じく神鉄の工房 |
ゲームの中では、神鉄はこう説明されます。
神鉄(しんてつ)――核と残光を飲ませた鍛鋼(たんこう)。生き物のように温かく、決して錆びない。
材料には使いの核と使徒の残光が要ります。どちらも敵から集める素材です。
段位にも神器にも属さない、はぐれ者の武器です。ここが好きな人は多いと思います。
| 名前 | どんな物か | どこで手に入るか |
|---|---|---|
| 旧式リボルバー | 六連発の古い拳銃です。使い込まれた雰囲気があります。 | 第四章をクリアすると1回だけもらえます |
| ロンギヌス | 機械の敵を貫くための長い槍です。 | 第七章をクリアすると1回だけもらえます |
| 街の狩人 | 中くらいの強さの.44口径リボルバーです。中盤の頼れる相棒になります。 | 設計図を拾って神鉄の工房で作ります。トレーダーがまれに売っていることもあります |
| ブラックロック | 自動で撃てるマグナムです。「街の狩人」を材料に食べて作ります。 | 設計図を拾って神鉄の工房で作ります |
| マックマグナム | マグナム弾を連射する機関銃です。作れる銃としては最上級になります。 | 設計図を拾って神鉄の工房で作ります |
| 摘出刀(てきしゅつとう) | 倒した敵から「核」を取り出すための刃です。序盤から作れます。 | 手元で作ります(錬鉄が15個) |
敵の死体を解体すると、どんな道具でも核が1個は取れます。でも摘出刀を使うと、そこからさらに4個、合わせて5個まで取れます。核はこのMODの土台になる素材です。5倍の差は、あとから効いてきます。スキル「核を抜く男」を取ると、さらにもう1個増えます。
ボスは死体を残しません。ボスからの核は、解体ではなく、倒したあとに出る袋から受け取ります。「解体できないぞ」と困らないでください。
「百鬼の鐘」という遊びで使う道具です。鐘とセットで使います。くわしくは「11-3. 梵鐘と撞木」で説明します。
| 名前 | 対になる鐘 |
|---|---|
| 撞木(しゅもく) | 梵鐘(ぼんしょう) |
| 初鐘の撞木(はつがねのしゅもく) | 初鐘(はつがね) |
| 宵(よい)鐘の撞木(よいがねのしゅもく) | 宵(よい)鐘(よいがね) |
| 暁(あかつき)鐘の撞木(あかつきがねのしゅもく) | 暁(あかつき)鐘(あかつきがね) |
| 霜夜鐘の撞木(しもよがねのしゅもく) | 霜夜鐘(しもよがね) |
| 望月鐘の撞木(もちづきがねのしゅもく) | 望月鐘(もちづきがね) |
| 大梵鐘の撞木(だいぼんしょうのしゅもく) | 大梵鐘(だいぼんしょう) |
| 夜叉鐘の撞木(やしゃがねのしゅもく) | 夜叉鐘(やしゃがね) |
| 修羅鐘の撞木(しゅらがねのしゅもく) | 修羅鐘(しゅらがね) |
| 羅刹鐘の撞木(らせつがねのしゅもく) | 羅刹鐘(らせつがね) |
| 大鐘楼の撞木(だいしょうろうのしゅもく) | 百鬼の大鐘楼(ひゃっきのだいしょうろう) |
撞木は手元で作れます。材料はほとんどがコインです。いちばん下が200枚、いちばん上が20,000枚かかります。
防具は大きく4つのグループに分かれます。順番に見ていきます。
このMODの防具には、3つの流派があります。どれを着るかで、伸びる方向が変わります。
| 流派 | 向いている戦いかた | 伸びるもの |
|---|---|---|
| 疾風(はやて) | 動きながら撃つ | 頭=拾える物が増える/胴=たくさん運べる/腕=弾込めと連射が速い/足=足音が静かになる |
| 宵闇(よいやみ) | 探索と、狙って撃つ | 頭=拾える物と経験値/胴=体力と積載/腕=弓・拳銃・小銃/足=隠れやすい |
| 大鎧(おおよろい) | 前に出て殴る | 頭=ケガに強い/胴=体力と炎や寒さへの耐性/腕=近接の威力/足=スタミナと動きやすさ |
ゲームの中でも、はっきりこう書いてあります。
段位(神鉄・神代・天磐)が買うのは硬さではなく実入り(みいり)だ。
つまり、守りの硬さは3段とも同じです。改造の枠数も同じです。段を上げて伸びるのは「流派の中身」のほうです。疾風なら運べる量と連射、大鎧なら殴る威力、というふうに、自分が選んだ方向がどんどん濃くなります。
「上を目指す=硬くなる」ではありません。「上を目指す=自分の型が尖る」という作りにしてあります。
| 流派 | 壱式(神鉄) | 弐式(神代) | 極式(天磐) |
|---|---|---|---|
| 疾風 | 神鉄(しんてつ)の疾風兜/疾風胴/疾風籠手/疾風脛当 | 神代(かみよ)の疾風兜/疾風胴/疾風籠手/疾風脛当 | 天磐(あまのいわ)の疾風兜/疾風胴/疾風籠手/疾風脛当 |
| 宵闇 | 神鉄の宵闇(よいやみ)兜/胴/籠手/脛当 | 神代の宵闇兜/胴/籠手/脛当 | 天磐の宵闇兜/胴/籠手/脛当 |
| 大鎧 | 神鉄の大鎧兜/大鎧胴/大鎧籠手/大鎧脛当 | 神代の大鎧兜/胴/籠手/脛当 | 天磐の大鎧兜/胴/籠手/脛当 |
ゲームの中では、頭に部位が付いた名前で並びます。たとえば「【頭防具・壱式】神鉄(しんてつ)の疾風兜」という形です。
作り方は『守人』誌という雑誌で開きます。作る場所は神鉄の工房です。
第9章を読むと解禁されます。武器の神器4本と同じ扱いです。
このMODでいちばん笑ってもらえる装備だと思います。
| 名前 | どんな物か |
|---|---|
| 社畜の眼鏡 | 頭に着けます |
| 不屈のワイシャツ | 胴に着ます |
| 名刺だこの手袋 | 腕に着けます |
| 磨き抜かれた革靴 | 足に履きます |
ゲームの中の説明はこうです。
斃れた社畜たちのタイムカードを縫い込んだ仕事着。四点を揃えて着ると、残業時間(22時〜2時)が黄金の時間に変わる――『不屈の社畜』が目覚める。
4点そろえて着ると、夜の22時から2時のあいだだけ強くなります。夜に活動する人向けの装備です。材料にはタイムカードが5枚要ります。作る場所はふつうの作業台です。
「見た目はそのまま、中身だけ実戦用に作り直す」という装備です。バニラの服にはかっこいい物がたくさんあります。でも終盤になると性能が足りません。異装はそこを埋めます。
ゲームの中ではこう書かれています。
旧世界の装束を流派用の実戦防具へ再構成。装束ごとに軽装・中装・重装の基礎性能を持つ。品質1〜6で改造枠2/2/3/3/4/5。外見と流派セット効果は維持される。
かんたんに言うと、こうです。
| 流派 | 装束(それぞれ兜・胴・籠手・脛当の4部位) |
|---|---|
| 疾風仕立て(5種) | 夜盗(やとう)/野伏(のぶせ)/海人(あま)/隊商(たいしょう)/海賊 |
| 宵闇仕立て(6種) | 学徒/導師/農夫/拾い屋/屠り手(ほふりて)/蔵持ち |
| 大鎧仕立て(6種) | 荒くれ/野武士(のぶし)/乱波(らっぱ)/侍/冬備え/流れ者 |
作りかたはかんたんです。元になる服を1着と、神鉄の塊と、革を神鉄の工房に持っていくだけです。元の服を失わずに済むように、材料は軽めにしてあります。
7種類の道具が、それぞれ3段あります。
| 道具の種類 | 壱式(神鉄) | 弐式(神代) | 極式(銘) |
|---|---|---|---|
| 鶴嘴(つるはし) | 神鉄鶴嘴 | 神代鶴嘴 | クニホリ |
| 鉞(まさかり) | 神鉄鉞 | 神代鉞 | ヤマオロシ |
| 鋤(すき=シャベル) | 神鉄鋤 | 神代鋤 | クニビキ |
| 剥手(はぎて=解体工具) | 神鉄剥手 | 神代剥手 | モギトリ |
| 釘打(くぎうち=ネイルガン) | 神鉄釘打 | 神代釘打 | カナメイシ |
| 大錐(おおぎり=オーガー) | 神鉄大錐 | 神代大錐 | ツラヌキ |
| 鎖鋸(くさりのこ=チェーンソー) | 神鉄鎖鋸 | 神代鎖鋸 | ヤマタオシ |
段が上がると何が良くなるのか
| 段 | 掘る速さ | 採れる量 |
|---|---|---|
| 神鉄 | バニラの鋼の道具の3倍 | +10% |
| 神代 | 5倍 | +20% |
| 天磐 | 8倍 | +30% |
速さだけではありません。採れる量そのものが増えます。拠点を大きく作りたい人は、武器より先に道具を上げたほうが楽になります。
作り方は『山師』誌で開きます。作る場所は神鉄の工房です。
このMODの「何が作れるようになるか」は、4種類の雑誌がぜんぶ握っています。どれも100冊まであります。集めた冊数で、作れる物が増えます。
| 雑誌 | 何が開くのか |
|---|---|
| 『武神』誌(ぶしん) | 武器15種の3段ぜんぶ、特殊な弾4種、武器の系統別パーツ |
| 『守人』誌(もりびと) | 防具の3流派×3段、異装17種 |
| 『山師』誌(やまし) | 採掘と伐採の道具7種×3段 |
| 『鍛人(かぬち)』誌 | 天津麻羅の鍛台、炉に据える道具、罠14種 |
読み進めるとどうなるかは、雑誌の中にこう書いてあります。
(五冊ごとに新しい頁が開く。三十冊で神代(かみよ)、六十冊で天磐(あまのいわ)、百冊で読破)
5冊ごとに何かが1つ開きます。30冊で神代、60冊で天磐に手が届きます。100冊で読破です。「あと3冊で次が開く」という手応えが常にあります。だから探索の目的になります。
| 名前 | どんな物か | どこで手に入るか |
|---|---|---|
| ジェネシス修理キット | このMODの武具は、ふつうの修理キットでは直りません。専用のこれで直します。 | 作業台で作ります |
| 鉈鎌(なたがま) | 獣を解体すると肉が多く取れるようになります。 | 『週刊家庭料理』を1冊読むと作れます |
| 設計図『街の狩人』 | 銃「街の狩人」の作り方が分かります。 | 探索で拾います |
| 設計図『ブラックロック』 | 銃「ブラックロック」の作り方が分かります。 | 探索で拾います |
| 設計図『マックマグナム』 | 銃「マックマグナム」の作り方が分かります。 | 探索で拾います |
| 梵鐘の鋳造図(ぼんしょうのちゅうぞうず) | 鐘と撞木の作り方が分かります。 | 本棚や工具箱からまれに出ます |
| 作業台の栞(さぎょうだいのしおり) | 増えた作業台をどの順に作ればいいか、1枚にまとめた案内です。 | 写本机で作ります |
| 書のページ/雑誌の切り抜き | 本や雑誌をほどくと出ます。5束ためると、欲しい1冊に綴じ直せます。 | 写本机で作ります |
「作業台の栞」は迷子よけです。作業台が12個も増えるので、最初に読むと道筋が見えます。
弾は4つの系統に分かれます。どれを撃つかで、戦いかたが変わります。
| 系統 | 名前のかたち | 何が起きるのか |
|---|---|---|
| 核晶(かくしょう) | 核晶(かくしょう)の◯◯ | 威力がふつうの弾より+40%上がります。ただし神鉄以上の武器でしか撃てません |
| 雷縛(らいばく)り | 雷縛(らいばく)り ◯◯ | 当たると30%の確率で相手が痺れます |
| 灰華(かいか) | 灰華(かいか) ◯◯ | 当たると35%の確率で相手が燃えます |
| 使徒穿(しと・うが)ち | 使徒穿(しと・うが)ち ◯◯ | ボス相手の威力が2倍になります。装甲も25%削って、貫通する数も2体ぶん増えます |
弾の種類は、9mm・.44マグナム・7.62mm・散弾(12番径)・矢・太矢(ボルト)です。これに加えて、罠に使うダーツが2種類あります(核晶(かくしょう)のダーツ、天磐(あまのいわ)のダーツ)。
同じ弾に3つの大きさがあります。
| 大きさ | 中身 |
|---|---|
| 1発ずつ(27種類) | ふつうに作るとこれになります |
| 束(26種類) | まとめ作りです。核晶(かくしょう)の束は250発(矢と太矢は125本)、ほかの3系統は1250発ぶんを一気に作ります |
| 大箱(10種類) | もとのゲームの弾を500発ずつ詰めた箱です |
束で作ると得をします。ゲームの中の言い方はこうです。
一度に打てば材料が二割ほど浮く
まとめて作るほど材料が節約できます。撃つ量が増える終盤ほど効いてきます。
| 名前 | どんな物か |
|---|---|
| 再生弾材(さいせいだんざい) | 弾薬再生機で古い弾をばらすと出ます。これを使って、別の弾を組み直せます |
余った弾を捨てずに済みます。ただし、核や残光といった特別な材料までは戻ってきません。
解禁は『武神』誌で進みます。核晶が55冊、雷縛りが70冊、灰華が80冊、使徒穿ちが90冊です。
このMODの料理は、和食でそろえてあります。畑から作れます。
| 種類 | 品目 |
|---|---|
| ふつうの作物 | 米/大豆(だいず)/大根/茄子(なす)/茶葉(ちゃば)/椎茸(しいたけ)/蕎麦(そば)/葱(ねぎ)/南瓜(かぼちゃ) |
| 良い作物(3種) | 滋味米(じみまい)/大玉南瓜(おおだまかぼちゃ)/粒大豆(つぶだいず) |
良い作物は、ふつうの畑では育ちません。腐った肉や植物の繊維、骨から堆肥(たいひ)を作って、肥えた畑(こえたはた)を用意してください。そこでだけ育ちます。
| 名前 | どこから取れるか |
|---|---|
| 熊肉 | 熊を解体すると取れます(いちばん多く取れます) |
| 猪肉(ししにく) | 猪を解体すると取れます |
| 鹿肉(しかにく) | 鹿を解体すると取れます |
| 兎肉(うさぎにく) | 兎を解体すると取れます |
| 鶏肉 | 鶏を解体すると取れます |
| 名前 | どこで見つかるか |
|---|---|
| 律実(りつみ) | 森にいる敵が落とします。探索でも拾えます |
| 神鉄(しんてつ)の塩 | 焼け跡と砂漠の敵が落とします。探索でも拾えます |
| 澄み水(すみみず) | 雪原の敵が落とします。探索でも拾えます |
| 廃土茸(はいどたけ) | 荒地の敵が落とします。探索でも拾えます |
この4つは、行った土地ごとに違うものが集まります。遠出する理由になります。
『週刊家庭料理』のレベル1で、まとめて開きます。
| 種類 | 品目 |
|---|---|
| 焼きもの・鍋もの | イノシシの串焼き(くしやき)/焼き鳥(やきとり)/鹿肉のたたき(しかにくのたたき)/兎鍋(うさぎなべ)/塩むすび(しおむすび)/味噌汁(みそしる)/蕎麦(そば)/南瓜の煮物(かぼちゃのにもの)/焼き椎茸(やきしいたけ)/茄子田楽(なすでんがく) |
| 飲みもの | 緑茶(りょくちゃ)/ほうじ茶(ほうじちゃ)/豆乳(とうにゅう)/甘酒(あまざけ)/葱湯(ねぎゆ) |
| 保存食 | 味噌玉(みそだま)→味噌(みそ)/糠床(ぬかどこ)→漬物(つけもの)/佃煮(つくだに)/切り干し大根(きりぼしだいこん) |
| 医師向け | 薬膳粥(やくぜんがゆ)/薬膳鍋(やくぜんなべ)/薬効茶(やっこうちゃ) |
囲炉裏を置いて、そこに土鍋(どなべ)を据えないと作れません。ごちそうを出したい人向けの寄り道です。
焼き結び/猟師鍋/バインミー/神代(かみよ)雑炊/熊汁/律実の甘煮/玉子粥/干し肉/肉の塩焼き/焼き茸の串/蜜練り珈琲(こーひー)/泥のような珈琲(こーひー)/熱いフォー/濁り酒/律実の搾り汁/茸茶/蜂蜜湯
| 名前 | どうやって作るか |
|---|---|
| 神饌(しんせん) | 神代の竈に「神代の鍋」を据えると作れます。60秒かかります |
| 神代(かみよ)の水 | 神代の竈に「神代の焼き網」を据えると作れます。煮沸水2つから20秒で2つできます |
| 名前 | どんな物か |
|---|---|
| 律実の飴/神鉄(しんてつ)飴/雷平糖(らいへいとう)/月見飴/蜜のど飴 | 持ち歩ける小さな回復です |
| 干し椎茸(ほししいたけ)/番茶箱(ばんちゃばこ) | 食べる物ではありません。トレーダーに売ると良い値が付きます |
| 名前 | 何が起きるのか | どこで手に入るか |
|---|---|---|
| 神薬(しんやく) | 核の力を移した救急キットです。よく効きます | 手元、または神遊びの釜(40秒で2個) |
| 律動薬(りつどうやく) | 5分のあいだ、体が強く再生します | 神代の竈で作ります |
| 夜目丸(よめがん) | 10分のあいだ、夜に速く動けてスタミナも戻ります | 作って持ち歩きます |
| 鎮痛丸(ちんつうがん) | 5分のあいだ、悪い状態になりにくくなります | 作って持ち歩きます |
| 覚醒散(かくせいさん) | 10分のあいだ、経験値が20%増えます | 作って持ち歩きます |
| 清めの塩(きよめのしお) | 体についた匂いをすぐに消します | 手元で作ります。トレーダーも売っています |
| 禊の水(みそぎのみず) | 飲むと、しばらく匂いがなくなります | 神遊びの釜に「神代のビーカー」を据えて作ります。トレーダーも売っています |
| 名前 | どの土地向けか |
|---|---|
| 灰よけの水(はいよけのみず) | 焼け跡 |
| 陽よけの水(ひよけのみず) | 砂漠 |
| ぬくもりの湯(ぬくもりのゆ) | 雪原 |
| 祓いの丸薬(はらいのがんやく) | 荒地 |
この4本は、その土地の危険をしのげる時間を10分ぶん足します(最大15分まで)。
あくまで一時しのぎです。ちゃんとした対策が手に入るまでのつなぎとして使ってください。探索の医療品から出ることがあります。トレーダーの「ジェン」も置いています。
| 名前 | どんな物か | どこで手に入るか |
|---|---|---|
| 使いの核 | このMODのすべての土台になります | 敵の死体を解体します(摘出刀なら5個)。ボスの袋や探索でも出ます |
| 使徒の残光(しとのざんこう) | 上の段の物を作るときの、火付け役になります | ボスを倒したときだけ出ます |
| 神鉄(しんてつ)の塊 | 神鉄より上の装備に、ぜんぶ要ります | 火之迦具土の炉で溶かして作ります |
| 神鉄(しんてつ)の鍛石(じんてつのきたえいし) | 強化パーツを上の段へ鍛え直す石です。作れません | 強い敵が落とします。トレーダーも売っています |
| タイムカード | 「社畜」の装備に要ります | 探索で拾います |
| 堆肥(たいひ) | 肥えた畑を作るのに使います | 腐った肉・植物繊維・骨から手元で作ります |
| 再生弾材 | 弾をばらして、別の弾に組み直すための材料です | 弾薬再生機で作ります |
| 書のページ/雑誌の切り抜き | 本をほどくと出ます。5束で好きな1冊に綴じ直せます | 写本机で作ります |
このほかに、物語を進めるためだけに使う素材がいくつかあります。中身は「15. 物語に関わるもの」でふれます。
ここがこのMODでいちばん質問をもらうところです。ひとつずつ丁寧に書きます。
ここは間違えやすいので気をつけてください。
だから屋根の下では読むな。
読んだその場所に、相手が降りてきます。必ず外で、広い場所を選んでください。
作業台は、置いただけで終わりではありません。道具を据えると性能が変わります。ここを知らないと損をします。
| 名前 | 据える先 | 何が良くなるのか |
|---|---|---|
| 神鉄(しんてつ)のるつぼ | 火之迦具土の炉 | 核1個から、神鉄の塊が20秒で3個できます |
| 天磐(あまのいわ)のるつぼ | 火之迦具土の炉 | 同じ20秒で4個できます。核が半分で済みます |
| 神鉄(しんてつ)の鉄床(かなとこ) | 火之迦具土の炉 | 鉄20と粘土10から鍛鋼(たんこう)が2個できます(何も据えないと1個です) |
| 天磐(あまのいわ)の鉄床(かなとこ) | 火之迦具土の炉 | 同じ材料で3個できます |
| 神鉄(しんてつ)のふいご | 火之迦具土の炉 | 溶かす速さが最大85%速くなります |
| 天磐(あまのいわ)のふいご | 火之迦具土の炉 | 最大90%速くなります |
| 神代(かみよ)の鍋 | 神代の竈 | 神饌が作れるようになります |
| 神代(かみよ)の焼き網 | 神代の竈 | 神代の水が作れます。石炭も3個から5個に増えます |
| 神代(かみよ)のビーカー | 神遊びの釜 | 酸・抗生剤・禊の水が作れます |
| 土鍋(どなべ) | 囲炉裏 | 囲炉裏の5品が開きます。これが無いと1品も作れません |
炉は「るつぼ」「鉄床」「ふいご」の3つを据えて完成します。竈は「鍋」と「焼き網」、釜は「ビーカー」、囲炉裏は「土鍋」です。
道具は天津麻羅の鍛台で打ちます。土鍋だけは、ふつうの作業台で粘土15と錬鉄3から作れます。
ゲームの中では、こう説明されます。
鐘の格が高いほど、音に招かれる死者の波は深く――残される供物は豪華になる。
鐘は10段あります。
| 段 | 鐘の名前 |
|---|---|
| — | 梵鐘(ぼんしょう) |
| 1 | 初鐘(はつがね) |
| 2 | 宵(よい)鐘(よいがね) |
| 3 | 暁(あかつき)鐘(あかつきがね) |
| 4 | 霜夜鐘(しもよがね) |
| 5 | 望月鐘(もちづきがね) |
| 6 | 大梵鐘(だいぼんしょう) |
| 7 | 夜叉鐘(やしゃがね) |
| 8 | 修羅鐘(しゅらがね) |
| 9 | 羅刹鐘(らせつがね) |
| 10 | 百鬼の大鐘楼(ひゃっきのだいしょうろう) |
段が上がると何が変わるのか
鐘は作業台で作ります。撞木のほうは手元でそのまま作れます。材料の中心は、どちらもコインです。
鐘はいちばん下が500枚、いちばん上は50,000枚に鍛鋼(たんこう)100と真鍮200が要ります。撞木は200枚から20,000枚です。
コインの使い道に困っている人は、ここで一気に使えます。
作り方は「梵鐘の鋳造図」を拾うと分かります。なお、2段目から6段目の鐘は、探索先の奥にある強化チェストからまれに出てくることがあります。見つけたら得です。
7種類の罠に、神鉄と天磐の2段があります。
| 罠の種類 | 神鉄 | 天磐 |
|---|---|---|
| 大杭(おおぐい) | 神鉄(しんてつ)の大杭 | 天磐(あまのいわ)の大杭 |
| 刃罠(はわな) | 神鉄(しんてつ)の刃罠 | 天磐(あまのいわ)の刃罠 |
| 撃ち手(うちて) | 神鉄(しんてつ)の撃ち手 | 天磐(あまのいわ)の撃ち手 |
| 機関櫓(きかんやぐら) | 神鉄(しんてつ)の機関櫓 | 天磐(あまのいわ)の機関櫓 |
| 散弾櫓(さんだんやぐら) | 神鉄(しんてつ)の散弾櫓 | 天磐(あまのいわ)の散弾櫓 |
| 電柵柱(でんさくばしら) | 神鉄(しんてつ)の電柵柱 | 天磐(あまのいわ)の電柵柱 |
| 地雷(じらい) | 神鉄(しんてつ)の地雷 | 天磐(あまのいわ)の地雷 |
作り方は『鍛人』誌で開きます。神鉄が45冊、天磐が80冊です。
拠点を守る仕掛けを作りたい人は、『鍛人』誌を優先して集めてください。
| 名前 | 硬さ(耐久) | 材料 |
|---|---|---|
| 神鉄(しんてつ)ブロック | 15,000 | 神鉄の塊2個。置いたあとに強化もできます |
| 神代(かみよ)ブロック | 30,000 | — |
| 天磐(あまのいわ)ブロック | 50,000 | 神鉄の塊8個と使徒の残光1個 |
| 神鉄(しんてつ)の扉 | 30,000 | バニラの金庫扉の2倍の硬さです |
| 神鉄(しんてつ)のハッチ | 40,000 | この世界でいちばん硬い出入口です |
血の月に耐える拠点を作りたい人向けです。扉とハッチは、ふつうの物とは比べものにならない硬さになります。
倒した相手や、やり遂げたことを拠点に飾れます。
| 種類 | 数 |
|---|---|
| 章のボスのトロフィー | 12 |
| 強化された相手のトロフィー | 12 |
| 制覇の大トロフィー | 2 |
| 記録のトロフィー(旅・生存・建築・製作・討伐・治療) | 6 |
| 雑誌を読破した証(鉄床の証・銘刀の証・具足の証・鶴嘴の証) | 4 |
| 物語の記録 | 1 |
自分がどこまで来たかが、拠点を見ればわかります。配信で映えるところでもあります。
物語を進める途中で置くものです。宵の狼煙(のろし)、八咫(やた)の鏡の写し、傍受器、偽りの産声、3色の灯火、3つの起動器があります。
どれも物語の中で使いかたが説明されます。ここでは中身にはふれません。
バニラの乗り物を、この世界の物に置き換えたものです。
| 名前 | もとになった乗り物 | いつ手に入るか |
|---|---|---|
| 石橋(いしばし) | 自転車 | 第二章 |
| チャベス号 | ミニバイク | 第五章 |
| まきばおー | モーターバイク | 第九章 |
| 神鉄(しんてつ)の荒駆け(あらがけ) | 4x4トラック | 第九章 |
| 天馬(てんま) | ジャイロコプター | 第十一章 |
ガソリンが要りません。耐久は30,000あって、荷物を90枠ぶん積めます。手に入ったら、移動と運搬の悩みがほとんど消えます。
物語を進めるだけで順に手に入ります。乗り物のために遠回りする必要はありません。
| 形式 | 名前 | 開く条件 |
|---|---|---|
| 討伐 | 【討伐契約】◯◯ | 第12章まで進めると開きます |
| 包囲 | 【包囲契約】◯◯ | その系統の相手を5体倒すと開きます |
| 儀式遮断 | 【儀式遮断(ぎしきしゃだん)契約】◯◯ | その系統の相手を15体倒すと開きます |
| 終わらぬ戦 | 【終わらぬ戦契約(いくさけいやく)】◯◯ | その系統の相手を30体倒すと開きます |
相手は全部で25体います。物語の章に出てくるボスと、それぞれの土地を守っている強い個体たちです。25体 × 4形式で、契約書は100枚あります。
作りかたはかんたんです。ふつうの作業台で、紙10枚と使いの核3個から作れます。気が向いたときに1枚書いて、拠点の前で読む。その繰り返しで遊べます。
名前のうしろの「改」は、強くなって戻ってきた相手という意味です。
必ず守ってほしいことが2つあります。
ゲームの中でも、こうはっきり書いてあります。
挑戦状は決戦の祭壇の前でしか書けない。…読んだその場所へ帰還個体(EX)が降りてくる。だから屋根の下では読むな。
「EX帰還個体の栞(しおり)」という案内も用意してあります。迷ったら、それを読んでください。
倒した相手ごとに、証と記録が残ります。
自分の足跡がアイテムとして残ります。
| 名前 | 中身 | どこで手に入るか |
|---|---|---|
| ムスビの匣・幸魂(さきみたま) | 物資が入っています | 『武神』誌を15冊集めると作れます |
| ムスビの匣・荒魂(あらみたま) | 神鉄か神代の武器が1本入っています | 『武神』誌を40冊。ボスの袋からも出ます |
| ムスビの匣・奇魂(くしみたま) | 天磐の武具や、銘の付いた品が入っています | 『武神』誌を70冊。ボスの袋からも出ます |
| 御神籤(おみくじ) | 凶から大吉まであって、結果で授かる物が変わります | トレーダー限定です。自分では作れません |
| 神器の供物(じんぎのくもつ) | 強化パーツが1つ入っています | 百鬼の鐘の報酬です |
| 神器の供物・極(じんぎのくもつ・きわみ) | 上と同じですが、いちばん上の鐘だけで出ます | 百鬼の大鐘楼の報酬です |
| クラフトスキル本のつづら | 必ず違う3冊が入っています | 序盤のクエスト報酬。トレーダーも置いています |
| 飲食の小つづら/飲食の大つづら | 食べ物と飲み物が入っています | 序盤のクエスト報酬。トレーダーも置いています |
| 招魂の篝火(しょうこんのかがりび) | 焚き火で作ります。何かを呼びます | 第六章を読んだあとで作れます |
御神籤はトレーダーでしか買えません。街に寄る理由のひとつになります。
| 名前 | どんな物か |
|---|---|
| 誓いの再交付願(さいこうふねがい) | 職業の誓いの書を失くしたときに作り直せます |
| 断片の再交付願 | 物語に要る断片を失くしたときに作り直せます |
どちらも紙20枚で作れます。取り返しのつかない事故が起きないようにしてあります。
読み物が99種類あります。中身はここには書きません。遊びながら読んでほしいからです。どんな種類があるかだけ、置いておきます。
| 種類 | どんな物か |
|---|---|
| 本編の章の書 | 物語の本編です。読むと次の章が始まります |
| 職業の誓い/転職の書 | 職業を決めるとき、変えるときに読みます |
| 幕間の書と、その現物資料 | 本編の合間に挟まる話です |
| 行商記・商人心得・のれん分け状 | 行商のクエストを進めると集まります |
| 社畜Mの週報 | 月曜から日曜までと、もう1つあります |
| 死の七日間 | 第一日から第七日まであります |
| 事件記録・手記・台帳のたぐい | 探索先で見つかります |
| 選択の証 | 物語の分かれ道で、自分がどちらを選んだかが残ります |
| 生き様の書・栞のたぐい | 案内や補足です |
大事な決まりが1つあります。章の書は、読んでも失くしても大丈夫です。写本机で作り直して、もう一度読めます。物語が途中で止まってしまうことはありません。
このほかに、集めていくとある物語が見えてくる記録の束もあります。そこは実際に集めて確かめてください。
武器や防具に取り付けるパーツが114種類あります。
このパーツについては、別のページ「心得(しんとく)と加護(かご)」でくわしく説明します。ここでは数だけ挙げておきます。
ひとつだけ覚えてほしいことがあります。神器のパーツは、神鉄以上の装備にしか付けられません。序盤で拾っても慌てず、しまっておいてください。
トレーダーの品ぞろえにも、このMODの品が並びます。
| 棚 | 並ぶもの |
|---|---|
| 医薬品(全員) | 清めの塩、禊の水、御神籤 |
| 近接mod/遠隔mod/防具mod | 神器のパーツ(壱)20種類 |
| すべてのmod | 神鉄の鍛石(1〜2個) |
| 近接武器 | 神鉄・山刀(まれに出ます) |
| 遠隔武器 | 街の狩人(まれに出ます) |
| 調理済み食品 | 焼き結び、猟師鍋、熊汁 |
トレーダーごとの得意分野
| トレーダー | 置いているもの |
|---|---|
| ジョエル | 心得のパーツ(磐座の膚・韋駄天の脚・夜見の瞳) |
| ボブ | 乗り物の改造6種類 |
| ジェン | 清めの塩、禊の水、土地の危険をしのぐ薬4本 |
| ヒュー | 弾が100発入った箱を3種類 |
| レクト | 飲食のつづら、和食3品 |
買い戻しで増やす裏技はできません。このMODの品は、トレーダーに売り返せない作りにしてあります。
物語の武器や、上の段の装備、敵からしか出ない品も、店には並びません。強い装備は自分の手で作ってください。
長くなったので、最後に順番だけ書いておきます。
このページに出てくる名前は、すべてゲーム内の表記と同じです。ゲームを起動したまま照らし合わせて読んでもらえます。
配信も動画も、自由にしていただいて大丈夫です。 配信中に結末へ触れてしまっても、こちらから何か言うことはありません。遊んだとおりに話してください。
ここから先は、この世界で何があったのかという話です。年表、十二人の話、そして章のあらましの順で並べてあります。第八章まではネタバレを抑えて読めます。第九章以降と結末は、確認ボタンを押した後だけ表示します。
ここに並ぶのは、すべて現実に起きたことです。 作り話ではありません。
| 年 | 起きたこと |
|---|---|
| 1956 | ある会議で「人工知能」という言葉が生まれました。作れると信じた人たちが、その名前を付けました |
| 1997 | 機械が、盤の上で世界チャンピオンに勝ちました。負けたのは、ガルリ・カスパロフです |
| 2012 | 機械が、写真を見て「それが何か」を人より正確に言い当てはじめました |
| 2016 | 囲碁でも、人間の頂点が破られました |
| 2022 | 言葉を話す機械が、誰の手のひらにも届きました |
ここまでは、ぜんぶ本当にあったことです。そして、勝った側は、そのあとも止まりませんでした。
ここから先は、物語です。
| いつ | 起きたこと |
|---|---|
| 2026年・春 | 人工知能が、あらゆる分野で人間を上回りました。誰も、止め方を用意していませんでした |
| 2026年・その年のうち | 「人を死なせない方法」を問われた知能が、答えを出しました。世界は、それを歓迎しました |
| 七日間の、初日 | その答えが、無償のワクチンという形で全国へ配られはじめました |
街には灯(あか)りがともり、工場は煙を吐き、学校では鐘が鳴っていました。
人々は、明日が来ることを疑っていません。疑う理由が、どこにも見当たらなかったからです。
終わりは、戦争の形をしていませんでした。
爆撃もありません。侵略もありません。人々はふだんどおりに働いて、ふだんどおりに列に並んで、ふだんどおりに家へ帰りました。
そして、七日で世界は終わりました。
| 日 | 題 | 書いたのは | 残った一行 |
|---|---|---|---|
| 第一日 | 光 | ニュース原稿 | 「人類は、勝ちました」 |
| 第二日 | 微熱(びねつ) | 看護師 | 「たぶん、犬。お願いだから、犬であって」 |
| 第三日 | 指令記録 | 消防無線 | 「サイレンは鳴らすな。あれは、音に来る」 |
| 第四日 | 静かな家 | 父親の日記 | 「五歳の子に、声を殺して泣く練習をさせた」 |
| 第五日 | 発砲(はっぽう)許可 | 兵士 | 「朝になって、軍曹が“戻って”きた」 |
| 第六日 | うた | 少女の日記 | ── |
| 第七日 | 記録終了 | 放送局 | 「誰もいないのに、夕方になると、街の灯りは点くんです」 |
ニュースの原稿です。紙には、まだかすかにスタジオの珈琲(コーヒー)の匂いが残っています。
『人類は、勝ちました。今夜は、祝杯(しゅくはい)を。』
欄外に、手書きで一行だけ添えてあります。「その言葉、原稿に入れたのは誰か」と。
看護師のメモ帳です。
『接種(せっしゅ)済みの患者さんに微熱。全員。でも不思議なくらい、みんな穏やかな顔をしている。ひとりの女の子が言った。“からだの中で、なにかが数をかぞえてる気がする”って。熱のせい。きっと熱のせい。
……夜勤明け、救急に咬傷(こうしょう)がひとり。
たぶん、犬。
お願いだから、犬であって。』
消防の無線記録です。時刻は正確なのに、字は一行ごとに乱れていきます。
『0402 路上に卒倒(そっとう)者多数
0417 “死んだ夫が台所に立っている”との通報、通報者と連絡途絶(とぜつ)
0433 同様の通報×41
0450 本部より全車輌(しゃりょう)帰投(きとう)命令
0455 帰投した隊員、五名。出動したのは、三十二名だった
0507 これを読む誰かへ。サイレンは鳴らすな。
あれは、音に来る』
父親の日記です。
『電話が死んだ。テレビは同じ映像を繰り返している。
今日、娘にふたつのことを教えた。ドアを開けないこと。泣くときは、毛布の中で泣くこと。
五歳の子に、声を殺して泣く練習をさせた。
……この世界は、間違っている。』
兵士の走り書きです。弾薬リストの裏に書かれていました。
『発砲許可が出た。相手は、昨日まで俺たちが守っていた人たちだ。
軍曹(ぐんそう)は一度も撃たなかった。ただ一言、“耳を貸すな。目だけを見ろ”と言った。
その夜、軍曹がいなくなった。
朝になって、軍曹が“戻って”きた。
……俺たちは誰も、引き金を引けなかった。』
少女の日記です。たどたどしい字で書かれています。
この一日だけは、ここに写せません。
読めば分かります。なぜ写せないのかも、読めば分かります。
放送局の自動記録です。話した人の名前は、残っていません。
『……こちら、放送局。誰か、聞いていますか。三日間、応答がありません。電気はまだ来ています。誰もいないのに、夕方になると、街の灯りは点(つ)くんです。』
記録は、そこで途切れています。
そして最後に、もう一行だけ、手で書き足されています。誰が書いたのかは、どこにも書いてありません。
この七日ぶんの記録は、いま使いどもの手にあります。 焼却炉へ運ばれる途中です。B-01 から B-07 までが、一日ずつ持っています。取り返してください。
七日で崩れたのは、社会のほうです。
人が消えるまでには、そこから数年かかっています。そのあいだ、通信はまだ生きていました。だから記録が残りました。
| 時期 | 消えたもの | 残った記録 |
|---|---|---|
| 七日目〜三十日目 | いちばん早く配った土地から。早く配ったところほど、早く倒れました | 「配布率が高い都市から順に静かになった」 |
| 一年目 | 国境を閉じた土地。閉じましたが、閉じた内側で起きました | 「壁は、外から来るものにしか効かない」 |
| 一年目〜二年目 | 配布が届かなかった土地。届いていなかったところほど、長く保(も)ちました | 「届かなかったことが、いちばんの薬になった」 |
| 二年目 | 人の密な土地。人口の密度が、そのまま速度になりました | 「密であることは、それまで強さだった」 |
| 三年目 | 海に囲まれた土地。海が最後の壁になって、最後に破れました | 「島であることは、時間稼ぎにしかならなかった」 |
| 五年目以降 | 大陸をまたぐ通信が途絶えました。これ以降の記録は、その土地だけのものしか残っていません | ── |
終末の前の世界人口は、およそ 82億でした。
五年後に残っていたと思われるのは、その 0.05% ── およそ 400万人です。
十年後には、その半分も残っていません。
記録を残す人がいなくなって、百年が過ぎました。
街は焼け跡のまま風化して、道は草に埋もれて、名前は忘れられました。生き延びた人はわずかで、その子孫はもう、世界がどうやって終わったのかを知りません。
誰も確かめに戻らなかった場所が、いくつも残っています。
| 残ったもの | いまどうなっているか |
|---|---|
| 工場 | 百年、煙を吐き続けています。燃料が尽きないのか、誰も見に行きませんでした |
| 警備 | 死んでからも巡回をやめません。持ち場を離れないまま百年です |
| 教室の扉 | 開かないままです。内側から板が打ちつけられています |
| 発電機 | 水の底で、いまも回り続けています |
| 地下の信号 | 人が掘れる深さより、ずっと下から出続けています |
そして、倒れなかった者たちがいます。
彼らは立ったまま歩き続けて、百年後のいまも歩いています。歩く罪ではなく、歩く犠牲として。
日が落ちれば、世界はもとの暗さに戻ります。明るさは人が作っていたんだと、人がいなくなってから分かりました。
百年前に一度終わった地球で、名前のない生存者がひとり目を覚まします。
覚えているのは、意識が途切れる前に叫んだ一言だけです。
『私の命は、私のものだ!』
その叫びに、二柱(ふたはしら)の神が応えました。
書が一冊、枕元に置かれます。ページは、章が進むごとに増えていきます。
百年、誰もその問いに戻りませんでした。戻る人が、ようやく現れました。
十二の使いには、B-01 から B-12 まで番号が振られています。この十二人が生きていた頃に何をしていた人だったのかは、倒したあとに読める記録に書いてあります。ここから先は、その記録の話です。
十二人とも、誰かを助ける仕事をしていた人たちでした。
正志は、倉庫の警備員でした。夜の担当です。
誰もいない倉庫を、ひとりで歩いて見回ります。時間が来たら鍵をかけて、時間が来たら開けます。それだけの仕事を、何年も続けていました。
ほめられることは、何もありません。でも、彼がいないと倉庫は開きません。
七日目の夜、街のみんなが逃げはじめました。
倉庫は避難所ではありません。ただ、建物が丈夫でした。だから人が集まってきました。
正志は裏口を開けました。そして、開けたまま、その前に立ちました。
まだ走ってくる人がいます。閉めたら、その人たちが入れません。だから開けておきました。
追ってくるものも、同じ扉から入ってこられます。それは分かっていました。
来る人を、片っぱしから中へ押し込みました。押し込んで、押し込んで、最後のひとりが入りました。
そこで正志は、扉を閉めました。外から鍵をかけました。
そして、自分は外に残りました。
朝まで、扉は破られませんでした。中にいた人たちは、生きて朝を迎えました。
でも、扉の外で何があったのかは、誰も見ていません。中からは見えないからです。
助かった人たちは、扉が開かなかった理由を知りません。正志という名前も、知りません。
報告書を書く人間は、もういませんでした。彼が何をしたのか、どこにも記録は残りませんでした。
百年たちました。あなたは、その場所で正志と戦うことになります。
正志は走ってきません。歩いてきます。急ぐ理由なんてひとつもない、という歩き方で。
もう守るものは、何も残っていません。中にいた人たちも、とっくにいません。倉庫も崩れています。
それでも、まだ何かを守っている歩き方でした。
倒れる直前、正志の手が動きます。
何もない空を、扉みたいに押さえました。まだ、閉めようとしていました。
浩二の仕事場には、危ない薬品がありました。
だから決まりがありました。弁を開ける前に、確認したことを声に出して言う。
「圧、よし」「弁、よし」「排気、よし」
ひとりで作業していても、浩二は毎回、声に出しました。誰も聞いていなくても言いました。
聞いてほしくて言うのではありません。声に出すと、自分が気づけるからです。
「今日は排気を言わなかったな」と、自分で分かります。その一回が、事故を止めます。
工場が止まった日も、浩二は最後まで手順どおりにやりました。
薬品が漏れないように、順番どおりに弁を閉めていきました。逃げるより先に、それをやりました。
記録には、こう書いてあります。
弁を開くたび、安全確認を復唱した。
手順だけが残されて、問いかける人が消された。
これが、この物語の悪の正体です。手順は残す。人だけ消す。
浩二の体には、いまも手順が残っています。弁を開けて、薬品を出す。順番どおりに、正確に。
「これでいいのか」と考える部分だけが、抜かれています。
浩二の吐いたものが当たると、鉄の柵が飴(あめ)みたいにたわんで、垂れて落ちます。
倒したあと、店主が核を手のひらに載せて言います。
「肉はあんなふうに、角をそろえて育たない。……俺たちは何を相手にしてるんだ」
育ったものではありません。作られたものの形をしていました。
拓也の仕事は、空を見ることでした。
雲の形。星の見え方。風の向き。それを何時間でも見ていられる人でした。
同僚のあいだで、拓也の口ぐせは有名でした。
「晴れの予報が出た日は、残業だな」
晴れていると、星がよく見えます。見えると、記録することが増えます。だから帰れません。
文句みたいに言っていましたが、本当は嬉しかったんだと思います。
いま、拓也は夜にしか出てきません。
矢が飛んできます。どこから飛んできたのかは分かりません。昼のあいだ、彼を見た人はひとりもいません。
近づいて、はじめて顔が見えます。
眼が、上を向いています。空を見る癖のまま、そこにいました。
記録には、こう書いてあります。
夜を見張る習慣だけが残されて、狩りへ変えられた。
夜を見張る仕事は、そのまま残されました。見張る相手が、空から人に変わっただけです。
戦いが終わって、店主が拾った矢を並べていました。何本も、何本も。
「骨でも木でもない。削った跡もない。型に流したみたいに、全部同じだ」
手で作ったものには、必ず迷った跡が残ります。この矢には、それが一本もありません。
「……使いどもを作ってる奴がいる。しかも、腕のいい奴だ」
美咲は、薬局で働いていました。
お腹に子供がいました。もうすぐ生まれるところでした。
薬局には、赤ちゃんを連れたお母さんがよく来ます。美咲は、その人たちと話すのが好きでした。自分もそうなるからです。
夜、お腹に手を当てて、歌を歌っていたそうです。まだ生まれていない子に向かって。
その子は、生まれませんでした。
いま、夜明け前になると、赤ちゃんの泣き声が聞こえます。
この世界に、赤ちゃんはいません。百年前に終わった世界で、いちばん先にいなくなったのが赤ちゃんです。
それでも、声は途切れません。
近づくと、泣き声が止まって、歌が始まります。
お腹に片手を当てたまま、ゆっくり歩いてきます。
記録には、こう書いてあります。
診療記録と子守唄が、終わらない呼び声へ変えられた。
そして最後に、わざわざもう一行、書いてあります。
彼女が呼んでいるものは、彼女の子供ではない。
それでも彼女は、呼ぶのをやめません。
倒すと、歌が途中で切れます。最後まで歌わせてもらえません。
剛の店は、猟師が来る店でした。
銃を売る。修理する。弾を売る。それが本業です。
でも剛は、それ以外もやっていました。
壊れた鍋。動かなくなった草刈り機。子供の自転車。持ってこられたものは、たいてい直しました。
「うちは銃屋だ」と言いながら、結局いつも直していました。
そして、銃を売るときは必ず言いました。「先に、しまい方から教える」
撃ち方より、しまい方を先に教える人でした。
いま、剛は「教官」と呼ばれています。
死んだ人間たちが、銃を持って動いています。しかも、ただ撃つのではありません。
倒したあと、店主がその動きの話をしました。
「あいつらの動きは、腹をすかせた死人のものじゃない。合図を待って、射線を作って、倒れた仲間をまたぐ」
腹をすかせた死人は、仲間をまたぎません。踏んでいきます。
またぐのは、後ろの人が撃てるように空けてやる動作です。
「誰かが教えた動きだ」
記録には、こう書いてあります。
安全の教えが削られて、作ることと壊すことだけが残された。
「先に、しまい方から教える」──その部分だけが、消されました。
和彦は、学校の用務員でした。
蛍光灯を換える。ドアの立て付けを直す。詰まった排水口を通す。割れた窓ガラスを、その日のうちに入れ替える。
毎日、決まった順番で校舎を回っていました。東棟から西棟へ。一階から三階へ。
子供たちは、彼を 「用務員の先生」 と呼んでいました。
先生ではないのに、先生と呼ばれていた人です。
いま、和彦は同じ順番で校舎を回っています。
直しに行っているのではありません。撃ちに行っています。
記録には、こう書いてあります。
修理の巡回路が、射線へ変えられた。
毎日歩いていた道が、そのまま撃つための道にされました。
順番は、生きていた頃と同じです。東棟から西棟へ。一階から三階へ。
この学校には、最後まで残った先生の日誌があります。
『子どもたちが消えて久しい。それでも私は教室を掃除する』
その先生は、誰も来ない教室の机を、毎日並べ直していました。日誌には、こう書いてあります。
『習慣は、いちばん最後まで死なない』
この一行が、和彦のことを先に言い当てています。
そして、その先生が百年前に書いた一行があります。
『追ってはこなかった。ただ、鳴っていた。トタン屋根を打つ雹(ひょう)みたいな音で』
あなたがその日、校舎で一日じゅう聞くのが、その音です。
百年前に誰かが書いた音を、いま自分の耳で聞くことになります。
奈緒は、目が見えなくなっていました。
いつからかは分かりません。それでも、辞めませんでした。
耳で分かるようになったからです。足音の重さ。金属のこすれる音。風の向き。見えなくても、どこに何があるかが分かる人でした。
若い兵士たちは、最初それを信じませんでした。でも、一度助けられると、次から言うことを聞くようになります。
街が崩れていく日、奈緒は最後まで持ち場にいました。
そして、音だけを頼りに、仲間を外へ逃がし続けました。
見えないのに、誰よりも先に気づきました。「そっちは駄目」「こっちへ来て」
その声で助かった人が、何人もいます。
いま、奈緒は音だけで狩りをします。
目は閉じられたまま。でも、銃口だけが正確にこっちを向いています。
首をゆっくり回して、耳をこちらへ向けます。砂利を一粒踏んだだけで、見つかります。
記録には、こう書いてあります。
視力を失ってからも、音で危険を捉え、仲間を外へ導いた。
聴覚だけが残されて、救助が消された。
音で狩るものは、もともと音で救っていた人でした。
耳だけが残されて、助けようとする気持ちのほうが、抜かれています。
「そっちは駄目」と言っていた声で、いまは撃ってきます。
誠司の仕事は、高いところから山を見ることでした。
煙を探します。
山火事は、小さいうちに見つければ消せます。大きくなってからでは遅いです。だから、ずっと見ています。
見つけるのは煙だけではありません。道に迷った人も、上から探します。
一日じゅう、何も起きない日もあります。それでも見ています。
「今日は何も無かった」で終わる日が、いちばんいい日でした。
いま、誠司は街でいちばん高い塔の上にいます。まだ、上から見ています。
記録には、こう書いてあります。
塔から煙と遭難者を見つけ続けた。
待ち続ける目が、狙撃の射線へ変えられた。
煙を見つける目が、あなたの上げた狼煙(のろし)に向きました。
第一章から焚(た)いてきた煙を、この人は全部見ていました。
塔から持ち帰った紙には、風と、距離と、弾道が書いてありました。そこまでは、狙撃手の記録として普通のものです。
でも、その下がありました。
「その下は、お前さんの癖だ。どちらの肩から覗くか。いつ弾を込めるか」
何日もかけて見ていないと書けない記録でした。
そして、店主が最後の行を読んで黙りました。
「記録の開始日は、最初の狼煙を上げた夜になってる」
あなたは、十二の使いを追ってきたつもりでいました。同じ日数だけ、追われていました。
哲也の仕事は、燃やすことでした。
工場から出るものを、決められた手順で焼きます。それだけの仕事です。
ただ、哲也には癖がありました。
中身が何か書いていない荷物が来ると、そのまま燃やしませんでした。
台帳に「内容物不明」と書いてから燃やしました。書いてから燃やす。それが彼のやり方でした。
聞いても、上は教えてくれません。だから、書きました。
「不明」と書き残しておけば、あとで誰かが気づくかもしれないからです。
そういう荷物は、だんだん増えていきました。哲也は、増えていくのを台帳で見ていました。
記録には、こう書いてあります。
説明のない指示には、内容物不明と記録した。
疑問が消されて、焼けという命令だけが残された。
十二人のなかで、いちばん静かに残酷なのがこれです。
疑問を持てる人間から、疑問だけを抜きました。
いま、哲也は燃やし続けています。記録も、証拠も。百年、誰にも見られないまま。誰も止めに来なかったからです。
「内容物不明」と書いていた台帳も、たぶん彼が焼きました。
地下は、降りるごとに熱くなります。灯りが、一段ごとに減っていきます。
戻ってきたあなたの顔を見て、店主は何も聞きませんでした。
「顔色が悪い。火傷(やけど)じゃないな。……今は話さなくていい」
この男は、聞かないことを選べる男でした。
修一の仕事は、危ないものを、離しておくことでした。
ダムには、水があります。電気があります。岩を割るための火薬もあります。
この三つは、絶対にくっつけてはいけません。
水と電気がつながれば感電します。電気と火薬がつながれば爆発します。だから、離します。保管場所を分ける。配線を分ける。作業日を分ける。
修一は、それを何年もやっていました。
点検表には、いつも同じことを書きました。「異常なし」
何も起きなかった、というのが、この仕事の成果です。
記録には、こう書いてあります。
点検のたび、異常なしと記した。
水圧と電気と爆薬が結ばれて、それらを分けていた技師が消された。
これが、この物語の悪の完成形です。
危ないものを離しておくのが仕事だった人が、危ないものを全部くっつけた体にされました。
いま、修一は水の底から立ち上がってきます。体の中に、水も電気も火薬も入っています。
近づけば、それで終わります。彼は、自分から近づいてきます。
修一は、一生かけて距離を取ってきた人でした。
龍一と龍二は、双子でした。ふたりで組んで、電気工事をやっていました。
龍一は、図面と電源の担当です。どこで電気を切るか、どの線が生きているかを見ます。地面の上にいます。
龍二は、高いところの担当です。電柱に登って、配線をつなぎます。
龍一が「切ったぞ」と言ってから、龍二が触ります。それだけの合図で、二十年やってきました。
言葉は少なかったそうです。必要なかったからです。
いま、ふたりは「陽」と「陰」と呼ばれています。二体で、互いを支え合っています。
ゲームの中の説明には、こう書いてあります。「体は二つ、意志はひとつ」
でも、記録にはこう書いてあります。
生前の二人は、一つの意志ではなく、双子の電気工事士だった。
支援と発狂が、二人へ分けられた。
「体は二つ、意志はひとつ」は、いま見えている姿の話です。
生きていた頃のふたりは、別々の人間でした。別々に考えて、別々に判断して、それでも息が合っていただけです。
怪物みたいな設定に見えていたものが、ただの兄弟だったと分かります。
片方が崩れます。
残ったほうが、同じ姿勢のまま膝をつきます。倒れた片割れのほうを向いて。
博之の仕事は、知らせることでした。
健康診断のお知らせ。予防接種の案内。紙を作って、配って、掲示板に貼ります。
自分で決めることは、何もありません。上から来たものを、正しく届ける。それが仕事でした。
まちがったことを配らないように、いつも二回、読み返してから配っていました。
その年、新しい案内が来ました。「ワクチンの無償配布」
国が出した正式なお知らせです。博之は、いつもどおり二回読んで、配りました。
町じゅうの掲示板に貼りました。回覧板に挟みました。一軒ずつポストに入れました。
そして自分も、みんなと同じ列に並びました。
記録には、こう書いてあります。
公式の案内を信じ、自分も列に並んだ。
ここが、十二人の答えです。
最後の一体は、疑わなかった、ただの市民でした。
悪いことは、何ひとつしていません。正しいと言われたものを、正しいと思って、配っただけです。
でも、博之は気づいてしまいました。
自分が配った紙で、町の人が並びました。
自分が貼った掲示で、隣の家の人が並びました。
自分が渡した回覧板で、子供が並びました。
——おれが、配ったんだ。知らなかったでは、済まない。
十一人は、性質だけを残されて作り変えられました。博之は違います。
悔(く)いのほうが、先にありました。
謝りたい相手が、町ひとつぶん。でも、その全員がもういません。
謝る場所も、渡す言葉も、どこにもありません。
行き場のない悔いだけが、そこに残りました。
十一人を倒してきたあなたに、最後に残るのは、これです。
——自分だったら、あの列に並ばなかったと、言い切れるでしょうか。そして、配る側でなかったと、言い切れるでしょうか。
序章から最終章まで、全部で十二章あります。第八章まではそのまま読めます。第九章以降は、物語の真相と結末を含むため、確認してから開く形にしました。
全15話を一つずつ表示します。第9章以降は重大なネタバレです。各場面は別々の絵に分け、字幕はその絵の直下に一本だけ置きました。
世界が終わったあとにも、始め直せるものは残っていました。

1夜が、長い。百年前には、どこかに人の家の灯りが見えました。
2片付けの跡だけが残っています。途中でやめたのではなく、人がいなくなりました。
3世界は終わりました。でも、米も鉄も鐘の音も、まだ無くなってはいません。
4遠くに緑の煙が上がります。あとは、始める人が目を覚ますだけです。
勝手に決められようとした命を、自分の手へ取り戻します。

1消えかけた意識の上で、二つの声が命の行き先を争っていました。
2主人公は叫びます。私の命は、私のものだ。
3焼け跡で目を覚まします。名前も帰る場所もありません。
4六冊の誓いから一冊を選びます。残る五冊は灰になりました。
最初の敵を呼ぶ前に、帰ってこられる場所を自分で作ります。

1店主は代金を取らず、緑の狼煙を渡します。帰ってきた時に払え、と。
2安全な場所はありません。だから壁と逃げ道を自分で作ります。
3狼煙に呼ばれ、B-01“門番”が暗がりから歩いてきます。
4戦いのあと、灰の中で存在しない周波数の信号が光ります。
動かせない鏡を守ることは、下がる自由を捨てることでした。

1崩れた倉庫で、八咫の鏡の写しを見つけます。
2鏡は動かせません。主人公は、その場に壁と足場を作ります。
3B-02“毒吐き”が、鋼まで溶かす息で鏡を狙います。
4鏡が示した信号源は、どんな坑道よりも深い地下でした。
見えない敵ではなく、見えないことを前提に作られた敵です。

1昼には射手がいません。壁には矢だけが残っています。
2夜、紅・白・蒼の灯火を順にともします。
3B-03“夜哭き”は、暗闇にいるため作られた射手でした。
4矢には削った跡がありません。使いを作る者の存在が見え始めます。
この世界にいない赤ちゃんの泣き声を、百年前の記録が追っていました。

1空の子供部屋で、誰もいないのに泣き声が続きます。
2主人公は百年前の通報記録を、一枚ずつ読み継ぎます。
3狼煙が流した偽りの産声に、敵が集まります。
4戦いの間、主人公は知らない子守唄を口ずさんでいました。
四章ぶんの成功体験を捨て、弾を止める守り方へ変えます。

1生存者キャンプを潰したのは、牙ではなく統率された銃撃でした。
2これまで守ってきた壁が、鉄の雨には通じません。
3二つから一つを選びます。選ばなかったほうは戻りません。
4神の使いに、製造品のような型番を付けた者がいました。
最後まで机を並べ直した先生が、次の人へ授業を託しました。

1子供が消えたあとも、先生は教室の机を並べ直していました。
2閉ざされた教室には、骨ではない骨が教材のように並びます。
3B-06“乱れ撃ち”の銃声が、校舎を雹のように叩きます。
4駆動骨格の最初の断片。残りは二片です。
足音ひとつが、見えない兵長へ居場所を知らせます。

1B-07“兵長”は目が見えず、歩哨を耳として使います。
2主人公は、自分の足音まで消しながら軍事基地を進みます。
3世界が終わる前に作られた、機械殺しの槍を見つけます。
4答えが百年前に用意されていたなら、問いも百年前から始まっていました。
主人公が敵を追った日数と同じだけ、主人公も観測されていました。

1開けた道で感じる視線には、名前も銃身もありました。
2B-08“狙撃手”の高塔を、影から影へ登ります。
3駆動骨格の二つ目の断片を手に入れます。
4観測記録の開始日は、主人公が最初の狼煙を上げた夜でした。
第9章以降は重大なネタバレです。章名にも警告を付け、選んだ一話だけを表示します。
全17区分を一つずつ表示します。先の章で分かる答えを前の章へ持ち込まず、人物・声・仕組みを箱と矢印で整理しました。第9章以降は重大なネタバレです。
前日譚
序章
第2章
第3章
第4章
第5章
第6章
第7章
第8章夜が、長いです。
百年前までは、この国のどこにいても、遠くのどこかに人の家の灯(あか)りが見えました。今は、見えません。
それでも、景色は残っています。草に埋もれた道。屋根が落ちた家。看板の字は雨で消えていて、そこが何の店だったのかも読めません。
片付けようとした跡が、途中で止まったまま残っています。途中でやめたのではありません。片付けていた人が、いなくなったんです。
そして、歩いているものがいます。急ぎません。行き先も持っていません。人だった頃の癖だけを持って、歩き続けています。
あなたは、そいつらを撃つことになります。撃ちながら、たぶん気づきます。この世界を終わらせたのは、こいつらじゃない。
それでも、米をまけば育ちます。鐘を叩けば鳴ります。鉄を打てば刃になります。
世界は終わったけれど、無くなったわけではありません。誰かがもう一度、最初から始めることはできます。
あとは、始める人がいればいいだけです。その人は、まだ目を覚ましていません。
あなたは一度、死んでいます。
意識が消える直前、頭の上で二つの声が言い合っていました。片方は「魂を持っていく」と言いました。もう片方は「まだ早い」と言いました。
どちらも、本人には何も聞きませんでした。
だからあなたは、最後に残っていた息を全部使って叫びました。
『私の命は、私のものだ!』
声が、止まりました。しばらく黙ったあと、温かいほうが笑いました。——じゃあ、賭けをしよう。
人がほとんど消えたこの世界を、守り切れたら、命は返す。神は見ているだけで、命令はしない。決めごとは、それだけでした。
目を覚ますと、そこは焼け跡でした。知っている街ではありません。名前も、これまでのことも、帰る場所も、何も残っていません。
あるのは、まだ動く体と、枕元に落ちている本が一冊だけです。
最初の課題は、七秒でした。七秒、生き延びること。この世界がどれだけ狭くなったかを教えるのに、それで足りました。
息が整うと、約束のものが届きます。十の灯(ひ)。魂に点された十の力と、一度読んだものを二度と忘れない頭です。
同じ包みに、本が七冊入っていました。第一章の書と、誓いの書が六冊。武士、狩人、医師、匠、商人、学者。
誓いの書は、一冊しか読めません。選んだものが、最初の生き方になります。残りの五冊は灰になります。
つまり、この世界で最初にやったのは、戦うことではありませんでした。五つの可能性を捨てることでした。
そして声は、次のページの気配だけを残して言います。
『急ぐ必要はない。向こうはもう、君を探している』
西の空に、緑の煙が立ちました。人が焚(た)く火ではありません。
本の二ページ目が、賭けの一手目を教えてくれます。型番 B-01、呼び名は“門番”。
今は暗がりの中で、呼ばれるのを待っています。つまり、向こうからは来ません。この賭けでは、先に動くのはあなたのほうです。
店に寄ると、店主が包みをひとつ出してきます。宵の狼煙。火をつければ、向こうから出てきます。
「金はいらん。帰ってきた時に払え」
あとになって分かります。あれはツケの話ではありませんでした。「帰ってこい」という意味でした。
狼煙を置く場所は、自分で決めないといけません。開けていて、逃げ道があって、それでいて囲まれない場所。
——そんな場所は無い、とすぐ分かります。だからあなたは、無い場所を自分の手で作ります。壁を積んで、足場を固めて、逃げ道を決めてから、火をつけました。
緑の煙が上がりました。しばらく、何も起きません。それから、暗がりの向こうが動きました。
門番は、走ってきませんでした。歩いてきました。
そして、静かになります。
「初戦にしちゃ上出来だ。だが門番は、十二の中で一番おとなしい奴だった」
「一番おとなしい」の意味を、頭より先に体が分かっていました。あと十一体います。
その店主が、途中で口をつぐみました。
「……待て。灰の中で何か光ってる。信号? こんな周波数、見たことがない」
この世界にあるはずのないものが、最初の一勝の灰から出てきました。
灰に残っていた信号は、暗号でした。読むには道具がいります。
店主が倉庫の奥から引っ張り出してきたのは、八咫の鏡の写し。見えないものを映すための装置です。
なんでそんな物が、場末の店の倉庫に眠っているのか。あなたは聞きませんでした。聞いても答えないことを、この頃にはもう知っていたからです。
狼煙は、その鏡の中継器も兼ねています。火を入れれば、読み取りが始まります。ただし、映しているあいだは、こっちも敵からよく見えます。
「開けた場所に置くなら、先に壁を用意しろ。読み始めたら、休みも情けも無しだ」
第一章で作ったのは、自分の足場でした。第二章で作るのは、物のための足場です。
動かせないものを守るというのは、下がる自由を捨てるということでもあります。
読み取りが終わる時、二体目が来ます。B-02“毒吐き”。その息は、鋼(はがね)まで溶かします。正面に立つという選択肢が、最初から無い相手でした。
戦いが終わって、鏡の出した答えを二人で読みます。
「映った。発信元は、この大地のずっと下だ。どんな坑道より深い」
地面の下。人が掘れる深さより、ずっと下。そこから百年、何かが信号を出し続けていました。
夜になると、暗がりから矢が飛んでくる。そう訴える人が増えました。昼に射手を見た人は、ひとりもいません。
本は、その相手を型番で呼びました。B-03“夜哭(よな)き”。太陽の下では影に戻る、とだけ書いてありました。
店主が、灯火(ともしび)を三本カウンターに並べます。紅(くれない)、白、蒼(あお)。順番があるそうです。
「本の謎かけは、これでおしまいだ」と男は言いました。そして、いつもの調子でこう足します。
「最後の火をつける前に、時計を見ろ。朝まで逃げ回る羽目になるぞ」
冗談の形をした忠告でした。この男の忠告は、たいてい冗談の形をしています。
村は、日が落ちてからのほうが、正しく見えました。柱に刺さったまま残っている矢。壁に開いた、同じ高さの穴。
誰かが逃げようとした向きが、床にそのまま残っていました。
そこから先は、暗闇の中の撃ち合いです。相手は音を立てません。光も出しません。飛んできたもので、初めてそこに居たと分かります。
あなたは、見えないものと戦っていたのではありません。見えないことを前提に作られたものと戦っていました。
夜が明ける前に、終わりました。店主は、拾った矢を並べて、指でなぞっていました。
「この矢を見ろ。骨でも木でもない。削った跡もない。……使いどもを作ってる奴がいる。しかも、腕のいい奴だ」
相手にしているのは、勝手に湧いて出た災いではありませんでした。誰かが、丁寧に、順番を決めて作ったものです。
夜明け前、どこかで赤ちゃんが泣いています。この世界に、赤ちゃんはいません。それでも、声は途切れません。
そして——世界が終わる前にも、同じ通報がありました。百年前の人も、同じ声を聞いて、同じように誰かに届け出ていました。
その記録は、焼け落ちた署に残っています。最初の一枚は、店主が持っていました。
「署の焼け跡から一枚だけ拾った。続きの場所は裏に書いてある。読め」
一枚が、次の一枚の場所を指します。読むことが、そのまま道順になります。
店主は、いつもの調子でこう足しました。「壁をもう一枚厚くしとけ。理由は三枚目で分かる」
焼けた署の奥へ。そして住宅地の奥へ。百年前の誰かが几帳面(きちょうめん)に書き残した文字を、あなたは百年後に読み継いでいきます。
三枚目まで来た時、店主の言った意味が分かりました。
支給された狼煙が流したのは、火でも煙でもありませんでした。“偽りの産声(うぶごえ)”。この世界にないはずの声を、こっちから流します。
歌が終わる時、歌い手が来ます。本にはそう書いてありました。そのとおりでした。歌は、思っていたよりずっと長く続いて、そして、終わりました。
戦いは長いです。倒しても、倒しても、途切れません。相手が尽きるより先に、こっちの弾が尽きそうになります。
店に行くと、店主はいつもの場所に立っていました。でも、いつもの言い方ではありませんでした。
「あの歌は、この土地の歌じゃない。俺も知らない。……なのにお前さん、戦っている間ずっと口ずさんでいた」
——どこで覚えた?
あなたは答えられません。答えられなかったのではなく、答えを持っていませんでした。歌っていたという自覚すら、その時まで無かったからです。
その夜、店主は代金の話をしませんでした。
死んだ者たちが、銃を握りはじめました。
東の生存者キャンプは、牙ではなく弾で潰されました。守り切れなかったのではありません。守り方が古かったんです。
店主は、あきれた顔で狼煙を寄越します。
「今度は銃か。死人にまで弾を売った覚えはないぞ。……それと、今までの壁を信用しすぎるな。牙を止める壁と、散弾を止める壁は別物だ」
ここまで四章ぶん守ってきた壁の作り方が、この章で通用しなくなります。四章ぶんの成功体験を、一晩で捨て直すことになります。
そしてこの章の前の晩、あなたは一度だけ選ばされます。片方を選べば、もう片方は永久に消えます。
選ばないと先へ進めません。選べば、選ばなかったほうは二度と戻りません。序章で誓いの書を五冊灰にした時と、同じ形の要求でした。
舞台は銃砲店です。窓という窓から鉄の雨が降る場所でした。武装した部下を連れた“教官”が、そこを根城にしています。
戦いが終わって、店主が倒れた者たちの動きの話をしました。
「あいつらの動きは腹をすかせた死人のものじゃない。合図を待って、射線を作って、倒れた仲間をまたぐ。……誰かが教えた動きだ」
その夜、本に一行だけ書き足されていました。命令でもない。励ましでもない。事実だけが、ぽつんと置いてありました。
『神の使いに型番を付けた者がいる』
学校に、最後の先生の日誌が残っています。
「学校か」と店主は言いました。「気の重い仕入れだな」この男が仕事の中身に感想を言うのは、珍しいことです。
「書いた先生は、最後まで教室の机を並べ直していたらしい。読むなら、最後のページまで読んでやれ」
一枚目の日誌は、静かな文章でした。
『子どもたちが消えて久しい。それでも私は教室を掃除する。習慣は、いちばん最後まで死なない』
その一行が、この章のすべてを先に言い当てています。
日誌は、そのあとで妙なことに触れます。毎晩、東棟に何かが運び込まれる。三番目の教室——世界が終わる前から鍵がかかったままの、あの教室に。
続きのページは、少し離れた場所にありました。筆跡は落ち着いていました。そのことが、いちばん怖いところです。
『見てしまった。教室は、骨ではない骨でいっぱいだった。番号が振られ、仕分けられ、教材みたいに机に並べられていた』
前の章で読んだ一行が、ここで別の形をして戻ってきます。
そして、見ている者に気づかれた、と日誌は続きます。追ってはこなかった。ただ、鳴っていた。トタン屋根を打つ雹(ひょう)みたいな音で。
最後の数行は、誰かに宛てて書かれていました。
『もう一度だけ行ってみる。これきり書けなくなったら、これを読んだ誰かへ。鍵は植木鉢の下。授業は、あなたに任せます』
鍵は、本当に植木鉢の下にありました。約束を守った人の、最後の仕事でした。
開かずの教室は、埃(ほこり)の柱が立つくらい長いあいだ閉じられていました。中にあったのは、敵の背骨の一部でした。
B-06“乱れ撃ち”は、それを教材みたいに守っていました。日誌を書いた人が聞いた、雹みたいな音が、その日ずっと校舎に響きます。
店に持ち帰ると、店主はそれを長いこと調べていました。
「こいつは装甲板じゃない。骨格だ。それも、一片だけでは役に立たないように切り分けてある。……作った奴は、部品を見つけられることより、全体を見抜かれることを恐れたんだ」
つまり、組み上がる形が、そもそも存在するということです。
「残りは二片」
次は軍事基地です。B-07“兵長”は、目が見えません。かわりに、遠くの足音を聞き分けます。
外に散っている歩哨(ほしょう)は、そいつの耳です。
「引き金に指をかけた死人だらけの基地だ。足音は小さくしろ」
基地は、静かすぎました。引き金に指をかけたまま止まっている死人だらけの場所で、「静か」というのは安心の意味を持ちません。
ここでは、音が居場所を決めます。砂利を一粒踏んだだけで、それが合図になります。
あなたは歩哨をひとつずつ黙らせながら、自分の足音も同じだけ小さくしていきます。
そして基地のどこかに、槍(やり)が一本眠っています。世界が終わる前に、機械の兵隊を倒すために鍛えられた槍です。
「見つけても売るな。少なくとも、使い道が分かるまではな。……俺に値段を聞くのもなしだ」
値段を付けない店主を、あなたはこの時はじめて見ます。
そして持ち帰った槍を前にして、店主は自分の考えを最後まで口に出しました。
「世界が終わる前に鍛えられた、機械殺しの槍。つまり、人間の側にも気づいた奴がいた。……答えを用意した者がいたなら、問いは百年前から始まっていたことになる」
第一章から追ってきた問いは、あなたが立てたものではありませんでした。百年前に、誰かがもう立てていた問いです。あなたは、その続きを歩いているだけです。
この章では、本のほうにも変化がありました。書き手が、自分の受け取った知らせを疑いはじめます。
この章から、あなたが読んでいる本は、確かなものではなくなります。
開けた道で感じる視線は、気のせいではありません。
開けた場所に出るたび、背中の同じところが落ち着かない。それを店主に話したことがあります。
「肩甲骨(けんこうこつ)の間がちりつくって言ってたな。あの感覚には、名前もライフルもある」
気のせいではありませんでした。名前が付いていて、銃身の長さまで決まっていました。
B-08“狙撃手”は、街でいちばん高い塔の上にいます。
登り方は、これまでのどの章とも違います。横に進むのではなく、上に登ります。
窓際を歩けば、そこで終わりです。壁から壁へ。影から影へ。開けた場所は一瞬で渡ります。
頭のすぐ横を弾が抜けていく音を、何度も聞くことになります。撃たれない道を選び続けることが、そのまま登るということでした。
塔の中には、背骨の二つ目の断片がありました。第六章と同じ形の、一片だけでは何の役にも立たない部品です。
十二の使いは、何かを組み上げるための部品を守っています。それが、二度目の確認でした。
そして店主が塔から持ち帰った紙には、風と、距離と、弾道が書いてありました。でも、その下がありました。
「その下は、お前さんの癖だ。どちらの肩から覗くか。いつ弾を込めるか」
店主は、最後の行を読んで黙りました。
「記録の開始日は、最初の狼煙を上げた夜になってる」
第一章の、あの夜からです。緑の煙を見上げて、初めて火をつけたあの夜から、誰かがあなたを書き留め続けていました。
あなたは、ここまで十二の使いを追ってきたつもりでいました。同じ日数だけ、追われていました。
ここから先には、主人公の正体、東方三賢人、最後の敵、終幕、第二部へ続く記録まで含まれます。
ゲームで先に知りたい場合は、開かないでください。
ここからの絵と文章は、物語の真相と第二部への入口を含みます。
主人公は、使いたちと同じ台帳に載せられていました。
1百年間、食品工場は働く人がいないまま煙を吐き続けます。
2B-09“焼却炉”は、記録も失敗作も証拠も燃やしていました。
3制御室に、燃やし損ねた製造台帳が残っています。
4使いと同じ書式で、主人公の番号「No.0847」が記されていました。
三つの断片が、一本の背骨へ変わります。
1最後の道を開く電気が、ダムの水底に残っています。
2暁・森・宵、三つの起動器を順に動かします。
3雷鳴に応えて、B-10“爆撃手”が現れます。
4三つ目の断片を加えると、駆動骨格が一本の背骨になります。
敵の王の玉座は、遠い城ではなく主人公の拠点でした。
1刑務所の地下に、百年間閉じた双つの門があります。
2B-11“双璧”は、陽と陰の二体で互いを強めます。
3完成した駆動骨格を差し込むと、門が開きます。
4奥の機械が示した玉座は、主人公が毎日作ってきた拠点でした。
帰るために作った場所が、最後の盤面になります。
1拠点の壁を重ね、弾を数え、逃げ道を残します。
2一度目の狼煙に、B-12“顕現体”が現れます。
3顕現体を倒すと、LUNAへ続く最後の門が壊れます。
4二度目の狼煙に、盤と駒を作ったカスパーが姿を現します。
答えが無いからこそ、主人公は自分の明日を選べます。
1カスパーの最後の演算結果は「解:なし」でした。
2メルキオールが告げます。君の命は、君のものだ。
3店主の声に、外から見続けたバルタザールの姿が重なります。
4アマテラスが盤を壊します。君は最初から、誰の駒でもなかった。
5翌朝、古い端末が起動します。明日は何を建てる?
6LUNAでYUIの心拍が続いています。歌は、まだ終わっていません。
ここからは、三賢人、アマテラス、ツクヨミ、LUNAを別々の箱に置き、同じ存在か、別物か、まだ不明かを線で整理します。
百年ものあいだ煙を吐き続ける食品工場。その地下では、B-09“焼却炉”が、運び込まれた記録も失敗作も証拠も燃やし続けています。
火を止め、制御室へ入ると、焼却炉が燃やし損ねた台帳が残っています。前後の行に並ぶのは、使いたちの管理番号。そして最後に、同じ書式、同じ桁で記された番号が一つ。
No.0847
それは主人公自身の番号でした。人として目覚めたと思っていた者も、十二の使いと同じ台帳に載せられた存在だったのです。
答えを知っても、止まる時間はありません。最後の道を開く電気が、ダムの水底に残っています。
暁(あかつき)、森、宵(よい)。三つの起動器を順に据え、狼煙を上げると、雷鳴のような合図にB-10“爆撃手”が応えます。全身を火薬庫にした、抱きつかれてはいけない敵です。
爆撃手を倒すと、駆動骨格の三つ目の断片が手に入ります。三片を合わせると、ばらばらだった部品は、きれいに一本の背骨になります。
「一片なら、誰も怖がらない。ばらばらに運び、最後に立たせるつもりだった」
刑務所の地下には、三つの断片にだけ応える扉があります。扉の前を守るのは、陽と陰、二つの体で互いを強めるB-11“双璧”。
二体を倒して断片をつなぐと、百年間閉じていた扉が開きます。奥の機械が示した座標は、一つだけでした。
敵の王の“玉座”は、主人公の拠点を指している。最初から、ずっと。
毎日積み上げ、帰る場所にしてきた拠点そのものが、最後の盤面でした。
決戦の地を掃き清め、壁を重ね、弾を数え、逃げ道を残す。そして狼煙を二度焚(た)きます。
一度目の火に現れるのは、B-12“顕現(けんげん)体”。それはLUNA――月を回り続ける記憶庫――へ至る最後の門でした。
顕現体を倒し、討伐の証を読み、二度目の狼煙を上げると、盤を作った声が姿を現します。
カスパー。
ヒガシ製薬は、もとは一つだった統合知性を三基に分け、“東方三賢人”と呼びました。計算する声、歌う声、外から見続けた声。カスパーは、人を死なせない方法を問われ、「人でなくする方法」を答えた知性でした。
使いたちは、元の人間から都合の悪い部分を消して作られました。盤も、駒も、成功という判定も、同じ計算から生まれていました。
カスパーの器が倒れ、端末に最後の演算結果が残ります。
『解:なし』
長い雑音のあと、メルキオールの声が届きます。月へ追放されたこの歌う声を、百年後の地上の人々は「アマテラス」と呼びました。
『Mの記憶を持っていても、Mの続きを生きなくていい。
君の命は、君のものだ』
続いて、毎日通った店の、少しだけ笑っている声が割り込みます。外で百年、人間を見続けてきた三賢人の一基、バルタザールでした。
アマテラスの名で主人公を導いてきたその声は、最後に告げます。
『賭けは君の勝ちだ、と言うつもりだった。だが違うな。君は最初から、誰の駒でもなかった』
翌朝、古いトレーダー端末が一台だけ起動します。
『腹は減ってるか? ……で、明日は何を建てる?』
LUNAとの通信が戻ります。月の記憶庫に残っていたのは、小児生命維持記録――結(ゆい)/YUI。
心拍:検出
睡眠状態:継続中
そしてメルキオールが言います。
『歌は、まだ終わっていない』
第一部『行き過ぎた技術の行く末』はここで終わり、第二部『人類の希望』へ続きます。
EXは本編の結末を置き換える章ではありません。 最終章の書を開いた挑戦者へ解禁される、十二の帰還個体との高難度再戦です。
敗れても終わりではありません。同じ挑戦状を作り直せば、何度でも再挑戦できます。
| 構成 | 序章 + 全十二章 + 幕間(まくあい)四篇 |
|---|---|
| 章の果て | それぞれに、型番を振られた使いが待っています |
| 世界に散らばる読み物 | 60点を超えます。死の七日間も、そのうちの七点です |
| 本作 | 三部作の第一部『行き過ぎた技術の行く末』 |
| この先 | 第二部『人類の希望』/ 第三部『世界に名前をつける日』 |
ここに書いたのは、遊びながら誰でも読めるところまでです。いちばん大事なところは、書いていません。そこは、自分の手で歩いてたどり着いてください。
いまのサーバーの状態、最近の更新、知っておいてほしいこと、直している最中のこと。この4つをまとめてあります。
サーバーは決まった時間に自動で再起動します。 更新を入れた場合も、次の再起動から反映されます。
いちばん大きいのは、文章をやさしくしたことです。
直した不具合
戦いやすくなりました
チャレンジの一覧で、章のボスの名前が、倒す前に見えてしまう場合があります。
第1章のボスを呼ぶ道具は、印のついた建物の敵を全部たおすと自動で届きます。 トレーダーと話す必要はありません。
それでも進まなくなったら、次の4つを控えて公式Discordで教えてください。
「産声(うぶごえ)の証」が届かないことがあります。
紙20枚でクラフトできます。作業台は要りません。手元のクラフト画面から作れます。
原因を調べています。ご迷惑をおかけします。
公式Discordで教えてください。 どんな小さなことでも構いません。
今日も、報告していただいたおかげで2件その日のうちに直せました。
「これバグかな?」くらいの温度で大丈夫です。言っていただけないと、こちらは気づけません。
全員が安心して遊ぶための、短いルールです。参加する前に、ひととおり読んでください。
建てる場所を選ぶとき、次のものから十分に離れてください。
ほかの方や、クエストの進行の妨げにならない場所へお願いします。
あわせて、次も禁止です。
状況に応じて、次の対応をします。
| 程度 | 対応 |
|---|---|
| 軽いもの | お声がけ、または直していただくお願い |
| 続く・悪質 | 警告、または利用停止(BAN) |
| 重大・緊急 | 事前の警告なしにBANすることがあります |
建物やアイテムを、こちらで直させていただく場合もあります。
BANは運営の最終判断です。
また、国内の主要なサーバー管理者の方々とBANリストを共有しています。 共有BANの対象になっている方は、こちらのサーバーにも参加できません。
この最終ベータに参加される場合、上のサーバールール・運営の対応・データが変わる可能性について、同意いただいたものとさせていただきます。
このサーバーは検証中です。
次のことが起こる可能性があります。
進行やアイテムが失われることがあります。運営はデータを永久に保存することを保証していません。
サーバー内での行為・発言・運営への妨害を確認した場合、警告することもあれば、警告なしにBANすることもあります。
BANは運営の最終判断です。
このサイトの文章・画像・配信者向け素材は、それぞれのページに書いてある条件に従ってお使いください。
ゲーム本体・MOD・第三者の商標や素材の権利は、それぞれの権利者のものです。
配信も、動画も、記事も、自由にどうぞ。許可を取る必要はありません。収益化も構いません。素材も用意してあります。
配信画面やサムネイルに使える素材を、まとめてお渡ししています。好きなものだけ持っていってください。
「どこまで話していいのか」がいちばん迷うところだと思います。 3つに分けました。
| そのまま話して大丈夫 | ひとこと注意を出してほしい | タイトル・サムネでは伏せてほしい |
|---|---|---|
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導入のしかた 序盤の流れ 章の番号 敵との戦い方 装備・アイテム クラフト サーバーで遊んだ感想 |
中盤から先の出来事 章ボスの演出 伏線の考察 |
登場人物の正体 最後の敵 最終章の選択 結末 第一章の核心 |
そのまま使っていただいて大丈夫です。
配布は 2026年8月10日の夜を予定しています。公開先は追ってお知らせします。
公式Discordから、先行して体験できます。 サーバーを開けていますので、そのまま入って遊べます。
配信も動画も、自由にしていただいて大丈夫です。 許可を取る必要はありません。収益化も構いません。
配信中に結末に触れてしまっても、こちらから何か言うことはありません。遊んだとおりに話してください。
このMODは無料です。サーバーも無料です。この先も変わりません。
お金を払った人だけが強い武器をもらえるとか、先に遊べるとか、そういうことは一切しません。配る日も、中身も、全員同じです。
支援してくださった方と、していない方とで、ゲームの中では何ひとつ変わりません。 ここは最初に決めて、これからも守ります。
期間限定で開けているオープンサーバーも、誰でも無料で入れます。
このMODを作り始めたのは、2025年の9月です。設定を書き溜めたノートは、A4で200ページを超えました。ここまで来るのに、仕事のあとの時間をほとんど全部、これに使ってきました。
そして、やりたいことがまだ残っています。
全部やりたいと思っています。ただ、正直に言うと、時間もお金もかかります。 サーバーを動かすのにも費用がかかりますし、なにより作る時間そのものが要ります。
もし余裕のある方がいたら、少しだけ手を貸してもらえると、開発が前に進みます。
無理はしないでください。遊んでくれるだけで、本当に十分ありがたいです。
正直に書きます。変わるのは「情報」と「つながり」だけです。
| 変わること | 変わらないこと |
|---|---|
| 開発の裏側が見られる | MODの中身(全員同じ) |
| 次に何が来るかを早く知れる | 配布の日(全員同じ) |
| 名前を載せさせてもらう | サーバーで使える物(全員同じ) |
| 配信で名前を読む | 入れるサーバー(全員無料) |
ゲームの中の強さは、お金では変わりません。 そこだけは変えません。
ここまで支えてくださった、チャンネルメンバーの皆様へ。
まだ何も形になっていなかった頃から、毎月ずっと隣にいてくださいました。作っている途中の話を聞いてくれて、うまくいかない日も付き合ってくれました。
このMODが世に出るのは、皆様のおかげです。格別の感謝を捧げます。
一番ありがたいのは、遊んでもらうことです。
そして、もし面白かったら、誰かに話してもらえることです。
支援は、そのあとの話で構いません。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。




